ローズマリー・サトクリフ
( さとくりふ,ろーずまりー )Rosemary Sutcliff (1920-1992)イギリスの作家。1950年に『ロビンフッド年代記』でデビュー。ケルト神話やギリシア神話、古イングランドの歴史を題材にした物語が多い。作品に、『ともしびをかかげて』(カーネギー賞)ほか、『第九軍団のワシ』『銀の枝』『アーサー王と円卓の騎士』など多数。
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968
円978-4-480-43021-2
0197
-40-1
2013/01/09
文庫判
496
頁古代ケルト人の描いた巨大地上絵「アフィントンの白馬」の謎をもとに、BC1世紀の古イングランドで、馬と生きたイケニ族の少年を描く「ケルトの白馬」。その200年後、ローマのブリタニア遠征を背景に、ケルト人に育てられたローマ人の息子が、困難を乗り越えたくましく生きる姿を描く「ケルトとローマの息子」。いずれもサトクリフ得意の古代ブリテンものの傑作である。
ケルトの白馬
ケルトとローマの息子
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