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ちくま文庫

あさめし・ひるめし・ばんめし

——アンチ・グルメ読本

味にまつわる随筆から辛辣な批評まで、食の原点がここにある。文章の手だれ32名による庖丁捌きも鮮やかな自慢の一品をご賞味あれ。 【解説: 林望 】

定価

968

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43145-5

Cコード

0195

整理番号

-68-1

2014/02/06

判型

文庫判

ページ数

320

解説

内容紹介

味覚についての随筆から辛辣なグルメ批評まで、食にまつわるあれこれを手練れの文筆家32名が腕によりをかけて料理する。

目次

饗宴(吉田健一)
鰯たちよ(三浦哲郎)
冷や飯に沢庵―増上寺大僧正道重信教氏の話(子母澤寛)
干海老の雑煮(草野心平)
古い梅干(水上勉)
食いしん坊(小島政二郎)
正体見たり「味の小島」(小島視英子)
高知(森禮子)
餅を焼くこと(永井龍男)
さくらもち(池田弥三郎)〔ほか〕

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