椎名誠
( しいな・まこと )1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。著書多数。著作に『三匹のかいじゅう』(集英社)、『にっぽん全国 百年食堂』(講談社)、『殺したい蕎麦屋』(新潮社)、『チベットのラッパ犬』(文春文庫)、『世界どこでもずんがずんが旅』(角川文庫)、『風景は記憶の順にできていく』(集英社新書)、『ぼくがいま、死について思うこと』(新潮社)など。
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旅をするときに本を読むのが人生の楽しみのひとつだ。知らない土地でのさまざまな苦難やヨロコビに満ちた旅が綴られているちょっと変わった旅本を読むのは無上の喜びだ。漂流ものや無人島ものを読んで、サバイバル生活にドキドキし、挫けず生き抜く様子に胸を打たれるのもいい。本に、旅に日々心を惑わされる著者の、エッセイ&こだわり本ガイド。
頭の中の宝モノ(ニッポンやれやれ風景
わが愛しの包丁
海べりの町で ほか)
行ったり来たり流れたり(めざせ「ウ・リーグ」
都心の蟄居
すまぬすまぬと波照間島 ほか)
心惑わす活字生活(漂流記オールタイムベスト20
一九九九年に読んだ本
嬉しくてもどかしい「こだわり本」 ほか)
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