宮脇俊三
( みやわき・しゅんぞう )1926─2003。埼玉県川越市生まれ。東京・渋谷で育つ。1951年東京大学文学部西洋史学科卒業後、中央公論社入社。『中央公論』編集長、常務取締役などを経て、1978年退社。その後、鉄道紀行のほか幅広いジャンルの作品を多数執筆した。
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名編集者であり、鉄道ファンとしても知られる著者の鉄道紀行集。全著作の中から、世代を超えて読み継がれ愛される、ユーモアあふれる珠玉の作品を厳選。計8作品・24篇。ちくま文庫オリジナル。
国内篇(時刻表2万キロ―一九七八年
最長片道切符の旅―一九七九年
時刻表昭和史―一九八〇年
旅の終りは個室寝台車―一九八四年
失われた鉄道を求めて―一九八九年
夢の山岳鉄道―一九九三年)
海外篇(汽車旅は地球の果てへ―一九八六年
インド鉄道紀行―一九九〇年
夢の山岳鉄道―一九九三年)
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