西川治
( にしかわ・おさむ )1940年、和歌山県生れ。早稲田大学中退。写真家、文筆家、画家として活躍しながら、料理研究家としても70冊以上の著作がある。日本経済新聞で「フードは語る」を連載、NHK「男の食彩」に1年間キャスターとして出演。著書に『世界ぐるっと朝食紀行』『世界ぐるっとほろ酔い紀行』『世界ぐるっと肉食紀行』(いずれも新潮文庫)、『マスタードをお取りねがえますか。』(河出文庫)、『死ぬまでに絶対行きたい世界一周 食の旅』(PHP研究所)等多数。
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世界中を食べ歩いて50年の写真家が、現地でしか食べられない、安いけれど圧倒的においしいものを、写真と軽快な文章で伝える食紀行エッセイ。ベトナムの漁港の明石焼き、シンガポールの魚の頭のカレー等、アメリカの球場のチリドッグ、イタリアのライスコロッケ…、屋台や立ち食いや、地元の人しか行かないような店で味わう、ほんとうのグルメ旅がここにある!カラー写真多数。
気持ちのいい朝食
楽しい昼食は、いつも街の中にある
甘いおやつと飲み物の効果は絶大
米料理・鍋料理は、どこでも食べたい
見た目は悪いけど、味は最高
思い出深い夕食、旅の醍醐味
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