秋山あゆ子
( あきやま・あゆこ )1964年、東京生まれ。1992年『月刊漫画ガロ』(青林堂)に「一人娘」を掲載しデビュー。以降、昆虫を題材とした短編を断続的に発表し、2002年に初の単行本『虫けら様』(青林工藝舎)を刊行。その他の著作に『こんちゅう稼業』(青林工藝舎)、絵本として『みつばちみつひめ』シリーズ(ブロンズ新社)『くものすおやぶん』シリーズ『お姫さまのアリの巣たんけん』(以上、福音館書店)、挿絵の仕事に『二十四節気 虫のお話』シリーズ(いずれも作:おのりえん、絵:秋山あゆ子、理論社)などがある。