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ちくま文庫

横井軍平ゲーム館

——「世界の任天堂」を築いた発想力

任天堂の名作ゲームに込められた、伝説的開発者の工夫と情熱

任天堂で数々のヒット商品を生み出した天才開発者・横井軍平。知られざる開発秘話とクリエイター哲学を語った貴重なインタビュー。解説 ブルボン小林

定価

858

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43293-3

Cコード

0176

整理番号

-29-1

2015/08/06

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

あふれるアイデアと徹底したユーザー目線によって「ウルトラハンド」「光線銃」「ゲーム&ウオッチ」「ゲームボーイ」など、数多のヒット作を生み出した天才開発者・横井軍平。誰もが遊んだ名作から知る人ぞ知る珍作まで、世界中のゲームファンを虜にした商品を開発秘話とともに紹介する横井軍平の仕事の集大成。かつてのゲーム少年たちに捧げる遊びのバイブル。

目次

第1章 アイデア玩具の時代 1966‐1980(ウルトラハンド
ウルトラマシン ほか)
第2章 光線銃とそのファミリー 1970‐1985(光線銃SP
レーザークレー ほか)
第3章 ゲーム&ウオッチの発明 1980‐1983(ゲーム&ウオッチ
ドンキーコング ほか)
第4章 ゲームボーイ以降 1989‐1996(ゲームボーイ
ゲームボーイのソフトウェア ほか)
第5章 横井軍平の哲学 1997‐20XX(横井軍平の生い立ち
これからクリエイターを目指す人に ほか)

著作者プロフィール

横井軍平

( よこい・ぐんぺい )

1941─97年。京都府生まれ。65年、同志社大学工学部を卒業して任天堂に入社。翌年開発した「ウルトラハンド」を皮切りに、「ウルトラマシン」「ゲーム&ウオッチ」「ゲームボーイ」など、数多くの世界的ヒットを生み出す。96年に任天堂を退社して株式会社コトを設立、「ワンダースワン」の開発にアドバイザーとして参加する。

牧野武文

( まきの・たけふみ )

ITジャーナリスト。ITビジネスやIT機器について、消費者の視点からやさしく解説することに定評がある。主な著書に『任天堂ノスタルジー』(角川新書)、『Googleの正体』(マイコミ新書)、『インターネット社会の幻想』(アルク新書)など。

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