ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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不気味な雰囲気、謎めいた象徴、魂の奥処をゆさぶる深い戦慄。幽霊不在の時代における新しい恐怖を描く、今世紀怪奇小説の極北エイクマンの傑作集。
1,045
円978-4-480-43324-4
0197
-19-1
2016/01/07
文庫判
352
頁子供の頃、誕生祝いに買ってもらった人形の家には、外からは見ることのできない部屋があった。やがて大人になった私は徒歩旅行の途中で道に迷い、あの人形の家そっくりの屋敷にたどりつくが…。不穏な気配に満ちた「奥の部屋」など、謎めいた暗示、魂の奥処を揺さぶる戦慄で、幽霊不在の時代における新しい恐怖を描く怪奇小説の巨匠エイクマン傑作集。新訳「スタア来臨」他1篇を増補文庫化。
学友
髪を束ねて
待合室
何と冷たい小さな君の手よ
スタア来臨
恍惚
奥の部屋
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