スティーヴン・キング
( きんぐ,すてぃーヴん )1947年生まれ。アメリカの作家。74年に『キャリー』でデビュー、同作は映画化され大ヒットを記録。以来、モダン・ホラーの第一人者として数々のベストセラーを生み出し、世界中で作品が読まれている。主な著書に『シャイニング』『呪われた町』『IT』『11/22/63』『ミスター・メルセデス』『書くことについて』など。
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1,650
円978-4-480-43332-9
0198
-39-1
2017/09/06
文庫判
768
頁40年以上にわたってモダン・ホラー界に君臨するスティーヴン・キングのノンフィクション大作、待望の復刊!帝王キングが『フランケンシュタイン』から『エイリアン』まで、あらゆるメディアのホラー作品を縦横無尽に渡り歩き、同時代アメリカへの鋭い批評や自分史も交えながら饒舌に語りつくす。エッセイ「恐怖とは―2010年版へのまえがき」を増補した決定版。
第1章 一九五七年一〇月四日、あるいは舞踏への勧誘
第2章 “フック”の話
第3章 タロットの話
第4章 迷惑な自伝で一休み
第5章 リアリティの演出とラジオ
第6章 現代アメリカのホラー映画―テキストとサブテキスト
第7章 ジャンクフードとしてのホラー映画
第8章 ガラスの乳首、または、このモンスターはゲインズバーガーの提供でお送りしました
第9章 ホラー小説
第10章 ラスト・ワルツ―ホラーと道徳、ホラーと魔法
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