ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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365日きもの暮らし、国際会議も山登りもきものでこなした著者のきもの術。メキシコの抵抗の黒いストールを帯に仕立て、郡上紬との異文化の出会いを楽しむ。そして、きものは日本の気候に合い、心身をすこやかにし、「魂のよりどころ」となると説く。第三章では、呉服屋主人、服飾研究家、染色家の話を、著者と藤本和子が聞く。きものの創造性と自由さに目覚める本。
第1章 きものは魂のよりどころ
第2章 きものは出会い
第3章 きものを商う人・つくる人(ほろびゆく職人技―増多屋主人・梅田善男さんにきく
未来のふだん着をつくりたい―大塚末子さん・駒田佐久子さんにきく)
第4章 きもの自在(鶴見和子・藤本和子)(きものとは何か
わたしのきもの一代記
きもの暮らしに必要なこと
きものの思想
これからのきもの)
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