杉田淳子
( すぎた・じゅんこ )1962年生まれ。フリー編集者。主な編著に『宮沢賢治のオノマトペ集』『おそ松くん ベスト・セレクション』『お~い、丼』『わかっちゃいるけど、ギャンブル!』(以上、ちくま文庫)、「おいしい文藝」シリーズ(河出書房新社)などがある。
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鼻をくすぐるスパイスの香りと、舌にピリリと残るほど良い辛さ―老若男女に愛される“日本人のソウルフード”カレーライス。こだわりの食べ方・調理法からカレーにまつわる家族や友人の思い出、そしてもちろん国内外で食べた忘れられない絶品カレーの味まで、作家・著名人が綴った至高のカレー・エッセイをボリュームたっぷり44篇収録。読んだら絶対カレーが食べたくなる?!
カレーライス(池波正太郎)
昔カレー(向田邦子)
カレーと煙草(林真理子)
ほんとうのライスカレー(井上靖)
カレーはぼくにとってアヘンである(安西水丸)
料理人は片づけながら仕事をする(伊丹十三)
カレーライス(北杜夫)
カレー好き(阿川佐和子)
夏はやっぱりカレーです(平松洋子)
私のカレー・ライス(宇野千代)〔ほか〕
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