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ちくま文庫

父が子に語る近現代史

定価

880

(10%税込)
ISBN

978-4-480-43632-0

Cコード

0121

整理番号

-53-2

2019/11/07

判型

文庫判

ページ数

256

解説

内容紹介

われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか?鎖国政策、幕末の動乱、大陸政策から現代社会に至るまで、アジアはもちろん様々な国々と民族からの刺激を受けつつ、「日本人」たちは自国の歴史を紡いできたが―。「唯一無二の正解」を捨て、新たな角度で自分の故郷を再度見つめる。やわらかで温かな日本史ガイド・待望の近現代史篇!

目次

何のための日本史?
他者の視線への配慮
江戸の二つの歴史意識
「世襲」を支える「忠義」の理屈
定信の画期的教育行政
武士道の成立と幕府の誤算
教育熱
清朝の衰退
幕末の動乱早わかり
吉田松陰・久坂玄瑞・坂本龍馬―祀られた人々〔ほか〕

著作者プロフィール

小島毅

( こじま・つよし )

1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専攻は中国思想史。主な著書に『朱子学と陽明学』(ちくま学芸文庫)、『中国近世における礼の言説』(東京大学出版会)、『宋学の形成と展開』(創文社)、『東アジアの儒教と礼』(山川出版社)、『中国の歴史7 中国思想と宗教の奔流』『近代日本の陽明学』(以上、講談社)、『足利義満 消された日本国王』(光文社新書)、『父が子に語る日本史』『父が子に語る近現代史』(以上、トランスビュー)などがある。

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