ちくま文庫
新版 思考の整理学
外山滋比古
著
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1,760
円978-4-480-43730-3
0193
-53-1
2021/04/08
文庫判
608
頁探偵小説の牙城として江戸川乱歩をはじめ多くの作家を輩出した伝説の雑誌『新青年』。創刊100年、終刊70年という時間を隔て、雑誌が生きた時代の営みが意味深く見えてくる。本書は年代別に5つの章で構成、探偵小説の定番に限らず、現代的観点からの魅力を踏まえ、評論や編集後記、戦中戦後の諸作品も多数収録し、各章、各作品には解説を附す。新たな視座で編まれた『新青年』傑作集の誕生。
1章 探偵小説壇の成立
2章 花開くモダニズム
3章 探偵小説の新展開
4章 戦時のロマンティシズム
5章 新時代の夢
補章 『新青年』ナビ
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