パオロ・マッツァリーノ
( まっつぁりーの,ぱおろ )パオロ・マッツァリーノ(Paolo Mazzarino):日本文化史研究家。著書に『反社会学講座』『続・反社会学講座』『誰も調べなかった日本文化史』(以上、ちくま文庫)、『読むワイドショー』(ちくま新書)、『「昔はよかった」病』(新潮新書)、『サラリーマン生態100年史』(角川新書)『思考の憑きもの』(二見書房)などがある。
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880
円978-4-480-43864-5
0195
-33-6
2023/03/09
文庫判
256
頁未定
この世の全てのデータはつっこみを待っている!
世の中をよくするために「正しい」議論をしたい! 志はおおいにけっこうですが、その議論だれも聞いていなかったりしませんか? 必要なのは、ちょっと違った角度からの発想と、相手に耳を傾けさせるエンターテインメント精神。新聞の投書欄職業から、自殺率と失業率の関係まで、パオロ・マッツァリーノがつっこみます。愛と勇気とお笑いで、データを見る目ががらっと変わること請け合いです。
第1夜 つっこみ力とはなにかもしくはなぜメディアリテラシーは敗れ去るのか(愛の章―わかりにくさは罪である
笑いの章―つっこみ力の真髄
勇気の章―権威へのつっこみ)
幕間 みんなのハローワーク―職業って、なんだろう
第2夜 データとのつきあいかた
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