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ちくま文庫

新版 「色のふしぎ」と不思議な社会

——2020年代の「色覚」原論

丹念な取材から最新科学が示す「色の見え方」の驚くべき多様性と、悩ましい検査の問題が明らかに。各紙誌で絶賛の書が新情報を加えて待望の文庫化!

定価

1,320

(10%税込)
ISBN

978-4-480-44046-4

Cコード

0140

整理番号

-57-2

2025/07/10

判型

文庫判

ページ数

456

解説

内容紹介

丹念な取材から最新科学が示す「色の見え方」の驚くべき多様性と、悩ましい検査の問題が明らかに。各紙誌で絶賛の書が新情報を加えて待望の文庫化!

著作者プロフィール

川端裕人

( かわばた・ひろと )

1964年兵庫県明石市生まれ、千葉県千葉市育ち。文筆家。東京大学教養学部卒業。日本テレビ勤務中、1995年『クジラを捕って、考えた』でノンフィクション作家としてデビュー。退社後、1998年『夏のロケット』で小説家デビュー。小説に『せちやん 星を聴く人』『銀河のワールドカップ』『算数宇宙の冒険』『ギャングエイジ』『雲の王』『12月の夏休み』など。ノンフィクションに『PTA再活用論』『動物園にできること』『ペンギン、日本人と出会う』『イルカと泳ぎ、イルカを食べる』など、著書多数。現在、ナショナル ジオグラフィック日本版および日経ビジネスオンラインのウェブサイトで「・研究室・に行ってみた。」を連載中。

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