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単行本

焔に手をかざして

定価

1,645

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81120-2

Cコード

0095

整理番号

1980/03/06

判型

四六判

ページ数

242

解説

内容紹介

その詩をきいた者は皆難破すると評された詩人の第二エッセイ集。平明ながらその切口は豊かな年輪の光を帯びて鋭く、ずっしり重い人生の手触りを残す。

著作者プロフィール

石垣りん

( いしがき・りん )

石垣りん(いしがき・りん):1920年、東京生まれ。詩人。2004年没。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿。卒業後、14歳で日本興業銀行に就職し、25歳の時に敗戦を迎えた。1938年、同人誌「断層」創刊。福田正夫に師事する。1959年、第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。1969年に第二詩集『表札など』でH氏賞、1972年に『石垣りん詩集』で田村俊子賞、1979年に『略歴』で地球賞をそれぞれ受賞。エッセイに『ユーモアの鎖国』『焔に手をかざして』『夜の太鼓』などがある。

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