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単行本

月曜日は水玉の犬

「物語」は、決して尽きない。この世に輝く数多のエンターテインメントを小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。強烈で贅沢な最新エッセイ集。

定価

1,870

(10%税込)
ISBN

978-4-480-81552-1

Cコード

0095

整理番号

2022/03/17

判型

四六判

ページ数

256

解説

内容紹介

「物語」は、決して尽きない。この世に輝く数多のエンターテインメントを小説家・恩田陸とともに味わい尽くす――。強烈で贅沢な最新エッセイ集。

目次

1 こんな夢をみている(夢日記より
秘密の繋がり ほか)
2 ジョン・ファウルズを探して(キング作品映像化のハードルとそれを越えた子供たち―映画『IT』
特捜部Q キジ殺し―ユッシ・エーズラ・オールスン『特捜部Q キジ殺し』 ほか)
3 胸が締めつけられる(胸が締めつけられる映画
家 ほか)
4 足を踏み入れた人々(半歩遅れの読書術
「面白い」ということ―谷崎潤一郎について ほか)

著作者プロフィール

恩田陸

( おんだ・りく )

恩田 陸(おんだ・りく):1964年、宮城県出身。小説家。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。ほかの著書に『愚かな薔薇』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』『夜果つるところ』、エッセイ集『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』『月曜日は水玉の犬』など多数。

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