永江朗
( ながえ・あきら )1958年5月9日北海道生まれ。法政大学文学部哲学科卒。約7年間、書籍の輸入販売会社に勤めたのち、フリーのライターに。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜する。ライフワークは書店のルポルタージュ。著書に『菊地君の本屋』(アルメディア)、『不良のための読書術』(ちくま文庫)、『書いて稼ぐ技術』(平凡社新書)、『聞き上手は一日にしてならず』(新潮文庫)、『本の現場』(ポット出版)などがある。
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本探し術、読書術を本のエキスパートが伝授する。ベストセラーばかりが本屋に並ぶ時代にホントに読みたい本に出会うには。
第1章 ベストセラーは世間である(一人勝ち時代の本の世界
いろんな書店が出現した ほか)
第2章 九〇年代篇・なぜこの本が売れたのか(売れる書名の法則
ベストセラーはこう書き出された ほか)
第3章 二〇〇〇年代篇・なぜこの本が売れたのか(売れる書名の法則
ベストセラーはこう書き出された ほか)
第4章 ベストセラーだけが本じゃない(本屋に本がない
島の本屋、村の本屋 ほか)
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