スティーヴ・エリクソン
( えりくそん,すてぃーヴ )一九五〇年カリフォルニア州生まれの小説家。マジックリアリズムとSFと純文学の境界域を越境する作家として知られる。一九八五年『彷徨う日々』でデビュー。『ルビコン・ビーチ』『リープ・イヤー』『黒い時計の旅』『Xのアーチ』『アムニジアスコープ』『アメリカン・ノマドAmerican Nomad』『真夜中に海がやってきた』などの作品を発表。最新作は2007年の『ゼロヴィルZeroville』。
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2,530
円978-4-480-83121-7
0097
1992/01/24
四六判
256
頁T.ピンチョンが絶賛したアメリカ文学の新星が、空間のよじれのむこうの、もう一つの“アメリカ”を現前させる幻想的な小説世界。
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