スティーヴ・エリクソン
( えりくそん,すてぃーヴ )一九五〇年カリフォルニア州生まれの小説家。マジックリアリズムとSFと純文学の境界域を越境する作家として知られる。一九八五年『彷徨う日々』でデビュー。『ルビコン・ビーチ』『リープ・イヤー』『黒い時計の旅』『Xのアーチ』『アムニジアスコープ』『アメリカン・ノマドAmerican Nomad』『真夜中に海がやってきた』などの作品を発表。最新作は2007年の『ゼロヴィルZeroville』。
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2,350
円978-4-480-83132-3
0097
1995/06/23
四六判
264
頁1988年大統流選挙。取材旅行をするエリクソンの前に一人の女性が現れる。アメリカの聖人トーマス・ジェファーソンの愛人、サリー。彼女の存在によって現代は歴史の一部になり、アメリカが壮大なスケールで語られる。
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