フラナリー・オコナー
( おこなー,ふらなりー )(1925-1964)アメリカの作家。アメリカ南部ジョージア州で育つ。O・ヘンリー賞を4回受賞し、短篇の名手として知られる。短篇集に『善人はなかなかいない』(1955年)、『すべて上昇するものは一点に集まる』(1965年)、長編小説に『賢い血』(1952年)、『激しく攻むる者はこれを奪う』(1960年)、エッセイ集『秘義と習俗』(1969年)、書簡集『存在することの習慣』(1979年)など。
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3,960
円978-4-480-83192-7
0097
2003/05/22
四六判
384
頁アメリカ南部の農場から世界を見渡して描く、深い衝撃とふしぎな解放感。死後刊行の第二短篇集と年譜収録。
短篇集「すべて上昇するものは一点に集まる」(すべて上昇するものは一点に集まる
グリーンリーフ
森の景色
長引く悪寒
家庭のやすらぎ
障害者優先
啓示
パーカーの背中
よみがえるの日)
後期作品(パートリッジ祭
なにゆえ国々は騒ぎ立つ)
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