フラナリー・オコナー
( おこなー,ふらなりー )(1925-1964)アメリカの作家。アメリカ南部ジョージア州で育つ。O・ヘンリー賞を4回受賞し、短篇の名手として知られる。短篇集に『善人はなかなかいない』(1955年)、『すべて上昇するものは一点に集まる』(1965年)、長編小説に『賢い血』(1952年)、『激しく攻むる者はこれを奪う』(1960年)、エッセイ集『秘義と習俗』(1969年)、書簡集『存在することの習慣』(1979年)など。
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O・ヘンリー賞を4度受けた短篇の名手、フラナリー・オコナーの精神の記録。死を見つめながらも、自らを作家へと育てた成長と成熟の軌跡をたどる。本邦初訳。
4,620
円978-4-480-83643-4
0098
2007/03/19
四六判
352
頁死を見つめながらも、自らを作家へと育てあげた得がたい精神の記録。作家の成長と成熟の軌跡をたどる書簡集。
第1部 北部行きと帰郷―一九四八年‐一九五二年
第2部 在宅日と外出日―一九五三年‐一九五八年
第3部 激しく攻むる者はこれを奪う―一九五九年‐一九六三年
第4部 最後の年―一九六四年
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