養老孟司
( ようろう・たけし )1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士(解剖学)。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』(中川恵一共著、エクスナレッジ)『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』(毎日新聞出版)、『ものがわかるということ』(祥伝社)など。
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皮膚の下に隠された未知の世界、その精緻にして美しい小宇宙をアクチュアルに体験する。最新技術〈プラスティネーション〉標本による、はじめての人体アトラス。
人体とのつきあい方
人体保存の歴史の裏―死体は生きている
人体博物館
プラスティネーション誕生―グンター・フォン・ハーゲンス博士の足跡
現代の解体新書プラスティネーション
プラスティネーションの実際
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