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単行本

最後の「画家」たち

——20世紀末芸術論

定価

4,806

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87249-4

Cコード

0070

整理番号

1995/12/21

判型

A5判

ページ数

264

解説

内容紹介

合理性と機能性をめざし続けたモダニズムは、それとは逆に不穏なゆがみを孕むことになった。20世紀末のアーチストたちの創造の現場に降り立ち、傷つき逸脱していく感受性をたどる異色の芸術論。

目次

第1章 性と身体
第2章 自己と分身
第3章 物質と時間
第4章 死と陶酔

著作者プロフィール

伊藤俊治

( いとう・としはる )

1953年生まれ。美術史家/美術評論家。現在、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。著書に『ジオラマ論』『20世紀写真史』など多数ある。

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