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単行本

昭和育ちのおいしい記憶

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-87874-8

Cコード

0077

整理番号

2014/06/04

判型

四六判

ページ数

224

解説

内容紹介

カルピス、桜もち、イタ飯、牡丹鍋。思い出をたどれば見えてくる。1968年生まれの著者がこれまで食べてきたものを語る極私的な食い意地エッセイ。ここ40年間の食の変化も明らかに。

目次

田舎で過ごした夏休み
なつかしのおやつ
初めての○○
恥かき海外旅行―異文化と出合う1
関西人の食い意地―異文化と出会う2
和食と台所
いつもの町で―家の外のおいしいもの1
誰かと囲む食卓―家の外のおいしいもの2

著作者プロフィール

阿古真理

( あこ・まり )

作家、生活史研究家。1968年兵庫県生まれ。神戸女子学院大学文学部を卒業後、広告制作会社を経てフリーに。1999年より東京に拠点を移し、ノンフィクションの仕事に取り組む。食を中心に暮らし全般、女性の生き方、写真など、文化をテーマに雑誌、書籍その他でルポや論考を執筆。著書に『小林カツ代と栗原はるみ 料理研究家とその時代』(新潮新書)、『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか パンと日本人の150年』(NHK出版新書)、『和食って何?』(ちくまプリマー新書)ほか多数。

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