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教科書関連

読解 評論文キーワード 改訂版

——頻出270語&テーマ理解&読解演習54題

定価

1,034

(10%税込)
ISBN

978-4-480-91090-5

Cコード

7095

整理番号

2020/10/07

判型

B6変判

ページ数

352

解説

内容紹介

好評を博している『読解 評論文キーワード』(2013年10月刊、13刷122000部、288ページ、920円)の改訂版。他社の類書が改訂時に増ページをしてきていることを鑑みて、本書も64ページほどの増ページをし、352ページほどになる予定。収録する入試は50本から56本に増やし、新たに1章分を増設する。語の入れ替えを行うほか、以下の方針で増ページをしたい。

① 「小説語」を新設・・・旧センター試験で出題されていた小説の第一問と同傾向の語句問題が、新テストでも出題されると予想。これに沿った傾向の語を入れる。現行版が、他社のキーワード本と比較検討されたときに、小説語の収録が無いことで採択に至らなかったケースが過去かなりあった。増ページの大部分は、ここに割きたい。
② 「行政、法律用語」を新設・・・「第5章 法・政治・経済」を新設。「契約」「社会保障」など、新テストの複数資料や実用文を読む上で必要になりそうな語も意識して収録。
③ 「最新キーワード」を収録・・・「第7章 現代」の中に収録。「ポストトゥルース」「ポストヒューマニズム」「ビッグデータ」など。

目次

第1章 基本語
第2章 哲学・思想
第3章 言語・文化
第4章 科学論
第5章 法・政治・経済
第6章 近代
第7章 現代

著作者プロフィール

斎藤哲也

( さいとう・てつや )

1971年生まれ。人文ライター。東京大学文学部哲学科卒業後、大手通信添削会社に入社。国語・小論文の通信添削の編集を担当。2002年に独立。人文思想系を中心にライター・編集者として活動するとともに、通信添削問題や模擬試験(現代文)の作成も手がける。著書に『読解 評論文キーワード 改訂版』(筑摩書房)、『試験に出る哲学』『もっと試験に出る哲学』『試験に出る現代思想』(NHK出版新書)、監修に『哲学用語図鑑』『続・哲学用語図鑑』(田中正人・プレジデント社)、編集・構成を手がけた本に『ものがわかるということ』(養老孟司・祥伝社)、『おとなの教養』(池上彰・NHK出版新書)、『新記号論』(石田英敬+東浩紀・ゲンロン)ほか多数。

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