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ジョージ・オーウェル(オーウェル,ジョージ)
1903-50 インド・ベンガル生まれ。インド高等文官である父は、アヘンの栽培と販売に従事していた。1歳のときにイギリスに帰国。18歳で今度はビルマに渡る。37年、スペイン内戦に義勇兵として参加。その体験を基に『カタロニア讃歌』を記す。45年『動物農場』を発表。その後、全体主義的ディストピアの世界を描いた『1984年』の執筆に取り掛かる。50年、ロンドンにて死去。
オーギュスタン・フリシュ(オーギュスタン・フリシュ)
ジェイン・オースティン(オースティン,ジェイン)
1775-1817 イギリスの小説家。おもに結婚話を題材とした、平凡な日常生活のドラマを皮肉とユーモアをもって描き、完璧な芸術へ高めたと言われる。一見同工異曲の結婚話だが、六冊の長篇小説のヒロインたちはすべてタイプが違い、異なった趣向が凝らされていることも特筆に値する。
アーサー・オードヒューム(オードヒューム,アーサー)
イギリスの機械工学者。英国空軍を除隊後、航空機の設計技師として働く。航空工学に関する著書のほか、オルゴールや機械仕掛けの楽器に関する著書などを多数執筆。
おーなり由子(オーナリ・ユウコ)
及川馥(オイカワ・カオル)
及川智早(オイカワ・チハヤ)
生地竹郎(オイヂ・タケロウ)
生地 竹郎(おいぢ・たけろう):1926?80年。広島県生まれ。東北大学文学部英文科卒業。元上智大学教授。中世英文学専攻。
汪坦(オウ・タン)
王丹(オウ・タン)
1969年、北京に生まれる。北京大学に在学中、学園の民主化運動に従事。1989年、学生代表として89民運を主導し、「6・4天安門事件」により懲役4年の刑を受ける。1995年、再逮捕。1998年4月、釈放されアメリカに亡命。三度、ノーベル平和賞候補になる。アメリカの民主基金会人権賞ほかを受賞。ハーバード大学に入学し、歴史系博士の学位を取得。台湾の中央研究院近代史研究所で研究、カリフォルニア大学、オックスフォード大学で客員研究員を勤める。現在、台湾清華大学客員教授。著作に、『王丹回想録』、『理想主義の時代』、『王丹の観点』などがある。
フランシス・オウ(オウ,フランシス)
大芦治(オオアシ・オサム)
大芦 治(おおあし・おさむ) :1966年、東京都生まれ。1989年、早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。1996年、上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。倉敷芸術科学大学講師、千葉大学助教授などを経て、現在は、千葉大学教育学部教授。博士(心理学)。心理学および教育心理学専攻。主な研究テーマは、動機づけ、無気力に関する理論的研究、教育心理学の成立過程。著書に、『無気力なのにはワケがある――心理学が導く克服のヒント』(NHK出版新書、2013年)、『心理学史』(ナカニシヤ出版、2016年)、『タイプA行動パターンに関する心理学的研究――研究の展望と統合的な発達モデルの検討』(風間書房、2019年)、『新・動機づけ研究の最前線』(共編著、北大路書房、2019年)などがある。
大井赤亥(オオイ・アカイ)
1980年東京都生まれ、広島市育ち。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。専門は政治思想史・現代日本政治。東京大学、法政大学、昭和女子大学などで政治学の講師を務める。著書に『ハロルド・ラスキの政治学』(東京大学出版会)、『武器としての政治思想』(青土社)が、共編著に『戦後思想の再審判――丸山眞男から柄谷行人まで』(法律文化社)がある。
大井憲太郎(オオイ・ケンタロウ)
大井由紀(オオイ・ユキ)
一橋大学大学院で博士号(社会学)取得。現在、南山大学外国語学部英米学科准教授。
大石始(オオイシ・ハジメ)
大石正巳(オオイシ・マサミ)
大岩美代(オオイワ・ミヨ)
大内伸哉(オオウチ・シンヤ)
1963年生まれ。法学博士。専攻は労働法。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、神戸大学大学院法学研究科教授。主な著書に『労働条件変更法理の再構成』『労働者代表法制に関する研究』(以上、有斐閣)、『雇用社会の25の疑問』『労働法学習帳』(以上、弘文堂)、『労働法実務講義』『就業規則からみた労働法』(以上、日本法令)、『どこまでやったらクビになるか』(新潮新書)などがある。