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呉兢(ゴ・キョウ)
670(咸亨1年)―749(天宝8年)。中国・唐代の歴史家。? (べん) 州 (河南省開封) の人。長年史館にあり、歴朝『実録』などの編纂に従事。また、みずから『貞観政要』『国史』などを撰述した。
マーティン・コーエン(コーエン,マーティン)
イギリスで発行されている、世界で最も古い哲学誌『The Philosopher』の編集者。オーストラリアのクイーンズランド工科大学応用倫理学センター、リサーチ・フェロー。著書にベストセラー『101 Philosophy Problems(哲学101問)』がある。
ポール・ゴーギャン(ゴーギャン,ポール)
ニコライ・ゴーゴリ(ゴーゴリ,ニコライ)
アーネスト・ゴードン(ゴードン,アーネスト)
W・テレンス・ゴードン(ゴードン,テレンス・W)
アレックス・コールズ(コールズ,アレックス)
ゴールズワージー(ゴールズワージー)
レム・コールハース(コールハース,レム)
1944年ロッテルダム生まれ。幼少期をインドネシアで過ごす。脚本家・ジャーナリストとして働いた後ロンドンのAAスクールで建築を学ぶ。75年OMA (Office for Metropolitan Architecture)を設立。78年『錯乱のニューヨーク』で建築実作前に華々しくデビュー。95年『S,M,L,XL』を刊行。常に次世代を見据えた発想で、建築界にとどまらぬ活躍を続けている。ハーバード大学教授。日本建築学会賞、プリツカー賞、世界文化賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞受賞。
ジェローム・コーン(コーン,ジェローム)
1931年生まれ。アレントの最後のTA(教育助手)。本書を含む多くの遺稿集と旧著の新装版に編者として携わる。2008年までハンナ・アレント研究所(HannahArendt Center)所長。
小嵐九八郎(コアラシ・クハチロウ)
小池滋(コイケ・シゲル)
1931年東京生まれ。英文学者。1953年東京大学文学部英文学科卒業。同大学院博士課程修了。東京都立大学、東京女子大学教授を歴任。大の鉄道好きでもあり、『英国鉄道物語』などの鉄道エッセイを著す。
小池清治(コイケ・セイジ)
小池寿子(コイケ・ヒサコ)
一九五六年群馬県生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業。同大学大学院人間文化研究科博士課程満期退学。文化女子大学助教授などを経て、現在、國學院大學文学部教授。専攻、西洋美術史。著書に、『死者たちの回廊』(福武書店、のち平凡社ライブラリー)、『屍体狩り』(白水社、のち白水Uブックス)、『死を見つめる美術史』(芸術選奨文部大臣新人賞受賞。ポーラ文化研究所、のちちくま学芸文庫)、『描かれた身体』(青土社)、『「死の舞踏」への旅──踊る骸骨たちをたずねて』(中央公論新社)ほか。
小池正胤(コイケ・マサタネ)
小池正胤(こいけ・まさたね):1930- 2014年。近世文学研究者。東京学芸大学名誉教授。著書に『反骨者大田南畝と山東京伝』(教育出版)などがある。
小池昌代(コイケ・マサヨ)
1959年東京深川に生まれる。津田塾大学国際関係学科卒業。詩人であり小説家。詩集に『永遠に来ないバス』(現代詩花椿賞)、『もっとも官能的な部屋』(高見順賞)、エッセイ集に『屋上への誘惑』(講談社エッセイ賞)、小説に『ルーガ』、『裁縫師』、『タタド』(川端康成文学賞)などがある。(写真撮影:森幸一)
小池美佐子(コイケ・ミサコ)
小池陽慈(コイケ・ヨウジ)
小池 陽慈(こいけ・ようじ):1975年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同大学院教育学研究科国語教育専攻修士課程中退。2024年3月、放送大学大学院修士全科生修了。2024年4月より、同大学院博士全科生(予定)。現在、大学受験予備校河合塾・河合塾マナビスで、現代文を指導。単著に『14歳からの文章術』『"深読み"の技法』(笠間書院)、『世界のいまを知り未来をつくる 評論文読書案内』(晶文社) 、『できる大人の「要約力」』(青春出版社)、『現代評論キーワード講義』(三省堂)、『ぼっち現代文』(河出書房新社)など。共著に『大学入試 マンガでわかる 現代文重要単語[基礎編]』(KADOKAWA)、難波博孝監修『論理力ワークノート ネクスト』(第一学習社)。紅野謙介編『どうする? どうなる? これからの「国語」教育』(幻戯書房)、庵功雄編著『「日本人の日本語」を考える プレイン・ランゲージをめぐって』(丸善出版)などに論考も寄稿。【note】https://note.com/gendaibun InstagramやThreads、stand.fmでも本の情報を発信している。