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J・サーバー(サーバー,ジェイ)
(1894-1961) 作家・エッセイスト・イラストレーター。雑誌「ニューヨーカー」の創刊スタッフのひとり。代表作に『虹をつかむ男』『セックスは必要か』などがある。青山南 翻訳家・エッセイスト。著書に『短編小説のアメリカ52講』『ネットと戦争』『木をみて森をみない』など、訳書にアン・ビーティ『愛している』、ジャック・ケルアック『オン・ザ・ロード』ほか多数。
ジョン・R・サール(サール,ジョン・R)
1932年生まれ。アメリカの哲学者。ウィスコンシン大学に入学後、オクスフォード大学にて学士、修士、博士号を取得。帰国後、カリフォルニア大学バークレー校の助教授となり、のちに同校教授。言語哲学を出発点として、心の哲学に関心を広げ、生物学的自然主義の立場からさまざまな論争を繰り広げる。2000年、ジャン・ニコ賞を受賞。2004年、米国人文科学勲章を受章。おもな邦訳書に、『言語行為』『志向性』『意識の神秘』などがある。
エドワード・W・サイード(サイード,エドワード・W)
1935年、イギリス委任統治下のエルサレムに生まれる。プリンストン大学、ハーヴァード大学で学位を取得。コロンビア大学で英文学・比較文学を教える。主著に『オリエンタリズム』『知識人とは何か』(ともに平凡社)、『文化と帝国主義』『遠い場所の記憶──自伝』(ともにみすず書房)など。2003年没。
雑賀恵子(サイガ・ケイコ)
大阪産業大学ほか非常勤講師。専攻は、農学原論、社会思想史。京都薬科大学薬学部、京都大学文学部卒業。京都大学大学院農学研究科農林経済学専攻博士課程満期修了。著書に『空腹について』(青土社)、『エコ・ロゴス』(人文書院)がある。
雑賀鹿野(サイガ・シカノ)
斎川眞(サイカワ・マコト)
三枝充悳(サイグサ・ミツヨシ)
西郷信綱(サイゴウ・ノブツナ)
西郷甲矢人(サイゴウ・ハヤト)
税所敦子(サイショ・アツコ)
最所フミ(サイショ・フミ)
西條剛央(サイジョウ・タケオ)
1974年宮城県仙台市生まれ。早稲田大学人間科学部卒。同大学院で博士号取得(人間科学)。早稲田大学大学院MBA専任講師等を経て、現在、同客員准教授。本質行動学アカデメイア代表。「構造構成主義」という独自のメタ理論を創唱。この理論を用い、東日本大震災後の2011年4月、「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、ボランティア未経験ながら日本最大級の総合支援プロジェクトへと成長させる。同プロジェクトは2014年、世界で最も権威あるデジタル・メディア・アートのコンペティション、「アルス・エレクトロニカ」のコミュニティ部門において、最優秀賞にあたる「ゴールデン・ニカ」を日本人として初受賞。 同年、「ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2014」も受賞。『構造構成主義とは何か』(北大路書房)、『人を助けるすんごい仕組み』(ダイヤモンド社)、絵本『ぼくもだっこ』(講談社)な?ヌ、著書・共著書多数
最相葉月(サイショウ・ハヅキ)
西條八十(サイジョウ・ヤソ)
E・サイデンステッカー(サイデンステッカー,E)
1921年アメリカのコロラドに生まれる。1947年から50年にかけて外交官として滞日。コロンビア、ハーヴァード、東京大学で日本文学を専攻。コロンビア大学教授などを歴任。1975年『源氏物語』の全訳を完成。著書に『異形の小説』『源氏日記』『私のニッポン日記』など、英訳書に『細雪』『雪国』『山の音』などがある。2007年没。
齋藤明(サイトウ・アキラ)
斎藤明美(サイトウ・アケミ)
斎藤 明美(さいとう・あけみ):作家。1956年高知県生れ。津田塾大学卒業。高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年務める。1999年、初の小説「青々と」で第10回日本海文学大賞奨励賞を受賞。2009年、松山善三・高峰秀子夫妻の養女となる。