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ジョゼフ・ニーダム(ニーダム,ジョゼフ)
1900-95年。ロンドン生まれ。生化学研究を経て戦後は中国の科学技術史に専念。著書『中国の科学と文明』は「20世紀最大の学術的業績」と評される。一方でユネスコの創設にもかかわり、1946-48年には初代自然科学部長を務めた。
フリードリッヒ・ニーチェ(ニーチェ,フリードリッヒ)
(1844-1900)旧来の西洋哲学・文化に激しい攻撃を加え、20世紀思想に決定的な影響を与えた哲学者。主著は『悲劇の誕生』『ツァラトゥストラ』『この人を見よ』等。
ピア・ニールソン(ニールソン,ピア)
「Vision54/Coaching for the Future,Inc」をリン・マリオットと共同創立。ゴルフスクール「ゴルフ54」は、ゴルフマガジン誌で全米ゴルフスクールトップ25に選ばれている。ピア、リン共に、多くのプロゴルファーのコーチであり、「トップレッスンプロ」に選出されている。
新倉俊一(ニイクラ・トシカズ)
新島淳良(ニイジマ・アツヨシ)
新島襄(ニイジマ・ジョウ)
新島典子(ニイジマ・ノリコ)
新島 典子(にいじま・のりこ):現在、ヤマザキ動物看護大学動物看護学部教授。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学、修士(社会学)。動物文化論、動物人間関係学、ペットロス論を専攻。共著に『東大ハチ公物語』(東京大学出版会)、『動物の事典』(朝倉書店)など。
新島義昭(ニイジマ・ヨシアキ)
新島義昭(にいじま・よしあき):1938?2024年。翻訳家。訳書にヴァンダーミーア、ペルフェクト『生物多様性〈喪失〉の真実』などがある。
新妻昭夫(ニイヅマ・アキオ)
二階堂黎人(ニカイドウ・レイト)
仁木悦子(ニキ・エツコ)
1928年、東京生まれ。4歳のときに病気によって両足が麻痺し歩行不能となる。はじめ児童文学で活躍するが、57年に『猫が知っていた』が第3回江戸川乱歩賞を受賞したことで推理作家としてデビュー。雄太郎と悦子の仁木兄妹を主人公としたシリーズをはじめ、明るい作風から「日本のクリスティー」と呼ばれた。81年に「赤い猫」が第34回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。1986年歿。
ニコ・ニコルソン(ニコ・ニコルソン)
ニコ・ニコルソン:宮城県山元町出身のマンガ家・イラストレーター。東日本大震災で実家が全壊し、女三代で建て直すまでの道のりをコミックエッセイ『ナガサレール イエタテール』(太田出版)で描く。その後、祖母が認知症を発症。建て直した家での介護生活の様子は、『婆ボケはじめ、犬を飼う』(ぶんか社)、『わたしのお婆ちゃん』(講談社)に描かれている。http://nico.nicholson.jp/
西周(ニシ・アマネ)
西加奈子(ニシ・カナコ)
1977年、テヘラン生まれ。2004年『あおい』(小学館)でデビューし、05年、『さくら』(小学館、のちに小学館文庫)がベストセラーになる。07年、『通天閣』(筑摩書房、のちにちくま文庫)で織田作之助賞を受賞。他の小説作品に『きいろいゾウ』『しずく』『窓の魚』『炎上する君』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』など。
西研(ニシ・ケン)
1957年鹿児島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了(社会哲学専攻)。京都精華大学助教授などを経て、現在、和光大学現代人間学部教授。著書に『実存からの冒険』『哲学的思考――フッサール現象学の核心』(ちくま学芸文庫)、『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)ほか。
西哲生(ニシ・テツオ)
一九三七年東京生まれ。五九年、埼玉大学文理学部(国文学専攻)卒業。(株)東京堂出版に入社、古典芸能関連の企画を推進。定年退職後、文化庁芸術祭審査委員、文化庁芸術選奨選考委員を歴任。現在、武蔵野大学非常勤講師。文化庁文化審議会専門委員。国立劇場(国立能楽堂)専門委員。
西井一夫(ニシイ・カズオ)
西尾幹二(ニシオ・カンジ)
西尾 幹二(にしお・かんじ):1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者、評論家。著書として『国民の歴史』『江戸のダイナミズム』『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)、『ヨーロッパの個人主義』『自由の悲劇』(講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『歴史の真贋』(新潮社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)など。『西尾幹二全集』(国書刊行会、24年9月完結予定)を刊行中。
西岡壱誠(ニシオカ・イッセイ)
西岡 壱誠(にしおか・いっせい):1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し3年目に合格を果たす。東大入学後、人気漫画『ドラゴン桜2』(講談社)に情報提供を行う「ドラゴン桜2 東大生プロジェクトチーム『東龍門』」のプロジェクトリーダーを務め、ドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」(TBS系)の監修(東大監修)を担当。2020年に株式会社カルペ・ディエムを設立し、代表に就任。経験に基づく教育プロジェクトを全国20校以上の高校で実施。『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』(東洋経済新報社)シリーズのほか、『東大メンタル 「ドラゴン桜」に学ぶ やりたくないことでも結果を出す技術』(日経BP)、『それでも僕は東大に合格したかった』(新潮社)など著書多数。
西岡文彦(ニシオカ・フミヒコ)
1952(昭和27)年生まれ。多摩美術大学教授。版画家。柳宗悦門下の版画家森義利に入門、伝統技法「合羽刷」を徒弟制にて修得。雑誌『遊』の表紙担当を機に出版分野でも活躍。著書『絵画の読み方』で名画の謎解きブームをひらく。『ピカソは本当に偉いのか?』『五感でわかる名画鑑賞術』『絶頂美術館』等、著書多数。「日曜美術館」「世界一受けたい授業」「タモリ倶楽部」等、テレビ番組の企画出演も多い。’77日本版画協会、’78国展で新人賞、’05リュブリアナ国際版画ビエンナーレ50周年記念展招待出品。