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ミシェル・フーコー(フーコー,ミシェル)
1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。
プーシキン(プーシキン)
ピエール・ブーレーズ(ブーレーズ,ピエール)
1925年生まれ。フランスを代表する作曲家・指揮者。世界各地のオーケストラと数々の名演を残し、フランス国立音響音楽研究所IRCAMを創設し、初代所長を務めるなど、現代音楽へ多大な貢献をしている。優れた論考も数々発表。邦訳書では『現代音楽を考える』『徒弟の覚書』『参照点』『標柱』等。
バーン・ブーロー(ブーロー,バーン)
ボニー・ブーロー(ブーロー,ボニー)
Pha(ファ)
1978年生まれ。大阪府大阪市出身。京都大学総合人間環境学部に入学するも、オンボロ学生寮に入ってダメ人間的生活に目覚め、6年かけて卒業。社内ニート的なサラリーマンを3年続けたが、2007年仕事がだるくなって退社、以降定職に就かずに本格的にニート道を追求する。その傍ら、ブログは月間約10万ページレビューを持ち、パソコンやネットの好きな人が集まって暮らすシェアハウス「ギークハウスプロジェクト」の発起人でもある。著書に『ニートの歩き方』(技術評論社)、『人生にゆとりを生み出す知の整理術』(大和書房)。趣味は散歩と将棋観戦。
アナベル・ファージョ(ファージョ,アナベル)
ファーブル(ファーブル)
ジョン・ファーマン(ファーマン,ジョン)
ポール・K・ファイヤアーベント(ファイヤアーベント,ポール・K)
1924-94年。ウィーン生まれ。天文学、物理学を学んだ後、カール・ポパーに師事。UCLAバークレイ校、チューリヒ工科大学などで教鞭を執る。多様な価値観の共存が科学や知の原動力であるとした。「好戦的哲学者」「知のアナキスト」と評された20世紀の最も独創的な科学哲学者の一人。著書に『方法への挑戦』『自由人のための知』『理性よ、さらば』、自伝『哲学、女、唄、そして…』など。
R・P・ファインマン(ファインマン,R・P)
カレン・ジョイ・ファウラー(ファウラー,カレン・ジョイ)
1950年米国インディアナ州ブルーミントン生まれ。カリフォルニア大学バークレー校卒。1986年にSF短編集『Artificial Things』でデビュー。ジョン・W・キャンベル新人賞のほか、ネビュラ賞を二度、世界幻想文学大賞を三度受賞している。
フランツ・ファノン(ファノン,フランツ)
S・ファビアン(ファビアン,S)
クリストフ・フアン(フアン,クリストフ)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(フィッシャー=ディースカウ,ディートリヒ)
1925年生まれ。現代を代表するドイツのバリトン歌手。ワーグナーをはじめとする幅広いオペラの役柄をこなす一方、宗教音楽やドイツ歌曲のすぐれた研究、解釈でも知られる。93年に舞台から退いたのちも、後進の指導や研究など、活発な活動を繰り広げている。邦訳書に『シューベルトの歌曲をたどって』『シューマンの歌曲をたどって』他。