あ行
本をさがす
蒲松齢(ホ・ショウレイ)
1640-1715年。山東省?川の名家に生まれる。神童として知られたが、科挙の試験には失敗。教師などをしながら糊口をしのいだ。20歳から小説を書きはじめ、40歳の時に『聊斎志異』を完成させた。
L・ヴァン・デル・ポ(ポ,L・ヴァン・デル)
エドガー・アラン・ポー(ポー,エドガー・アラン)
(1809~1849)小説家、詩人。アメリカのボストンに生まれ、幼くして旅役者であった両親と死別する。裕福な貿易商の養子となるが、養父と対立し自活を余儀なくされる。雑誌の編集などをしながら作品を発表しつづけ作家として名声を得るものの、妻を失った悲嘆と困窮と飲酒のうちに死去。その評価は死後に高まり、今も読みつがれている。
ベン・ホーガン(ホーガン,ベン)
(1912-1987)アメリカのゴルファー。ゴルフ史上、屈指のプレーヤー。「間違いなく史上最高の選手」と評価する声もある。身長5フィート7インチ(約170 cm)、体重140ポンド(64 kg)と 、決して体格に恵まれていないがプロトーナメントで64勝(メジャー15勝)を達成している。グランド・スラマー(メジャー4大会で優勝した選手)の1人でもある。著書『モダン・ゴルフ』は、日本でもいまだに読み継がれており、プロアマ問わず多くのゴルファーのスイングのバイブルと言われている。
ホーキング青山(ホーキング・アオヤマ)
ウイリアム・R・ポーグ(ポーグ,ウイリアム・R)
ジャン・ボードリヤール(ボードリヤール,ジャン)
シャルル・ボードレール(ボードレール,シャルル)
ポール・J・ナーイン(ポール・ナーイン)
ホーン川嶋瑤子(ホーン・カワシマヨウコ)
東京大学法学部卒。スタンフォード大学教育学博士号&経済学修士号。文筆業。お茶の水女子大学ジェンダー研究センター教授、東京大学非常勤講師、スタンフォード大学客員研究員、国際学術誌『日米女性ジャーナル』及び“US-Japan Women’s Journal”創刊編集長などを歴任。主著に『女たちが変えるアメリカ』 (岩波新書)、『大学教育とジェンダー――ジェンダーはアメリカの大学をどう変革したか』(東信堂)、『スタンフォード 21世紀を創る大学』(東信堂)などがある。
トム・ホイールライト(ホイールライト、トム)
ボイス・ペンローズ(ボイス・ペンローズ)
T・F・ポイス(ポイス,T・F)
北条民雄(ホウジョウ・タミオ)
北條芳隆(ホウジョウ・ヨシタカ)
彭丹(ホウタン)
1971年生まれ。日中比較文化・比較文学研究者。法政大学国際日本学研究所客員学術研究員、同大学社会学部講師。建長寺研究員。四川大学で日本文学を学び、中国で航空会社に勤めたあと日本留学。東京学芸大学大学院にて修士号、法政大学大学院にて博士号を取得。著書に『中国と茶碗と日本と』(小学館)、『唐物と日本のわび』(淡交新書)がある。
法然(ホウネン)
サミュエル・ボウルズ(ボウルズ,サミュエル)
サミュエル・ボウルズ(Samuel Bowles):1939年生まれ。米国サンタフェ研究所研究教授・行動科学プログラムディレクター。ハーバード大学准教授、マサチューセッツ大学教授などを歴任。著書に『制度と進化のミクロ経済学』(NTT出版)など。
外間守善(ホカマ・シュゼン)
外間守善(ほかま・しゅぜん):1924-2012年。沖縄県那覇市生まれ。法政大学名誉教授。伊波普猷の後を継いだ琉球文学・文化研究の第一人者。『おもろさうし』など古代南島歌謡をもとに、琉球文化の源流を解明する研究に取り組んだ。著書に、『おもろそうし』(岩波書店)、『沖縄の歴史と文化』(中公新書)など多数。
保苅瑞穂(ホカリ・ミズホ)
保苅瑞穂(ほかり・みずほ):1937-2021年。東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。1964-67年パリに留学。東京大学名誉教授、獨協大学名誉教授。専門はフランス文学。著書に『プルースト・印象と隠喩』、『プルースト・夢の方法』、『モンテーニュ私記』、『ヴォルテールの世紀』、『恋文』、『モンテーニュの書斎』『ポール・ヴァレリーの遺言』など。訳書に『プルースト全集』(共編・共訳)、『プルースト評論選』(編訳)、フィリップ・ミシェル=チリエ『事典 プルースト博物館』(監修・共訳)、ロラン・バルト『批評と真実』など。