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三浦展(ミウラ・アツシ)
1958年新潟県生まれ。消費社会研究家、マーケティング・アナリスト。一橋大学社会学部卒業。86年、パルコのマーケティング雑誌『アクロス』編集長、90年、三菱総研を経て、99年、カルチャースタディーズ研究所設立。『下流社会』『東京は郊外から消えていく!』(光文社新書)、『第四の消費』(朝日新書)、『郊外はこれからどうなる?』(中公新書ラクレ)、『東京高級住宅地探訪』(晶文社)、『奇跡の団地 阿佐ヶ谷住宅』(王国社)、『「家族」と「幸福」の戦後史』(講談社現代新書)、『ファスト風土化する日本』(洋泉社)等、著書多数。
三浦和男(ミウラ・カズオ)
三浦しをん(ミウラ・シオン)
1976年東京生まれ。2000年、『格闘する者に◯』でデビュー。06年、『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞受賞。12年、『舟を編む』で本屋大賞受賞。小説に、『月魚』『秘密の花園』『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』、エッセイに、『あやつられ文楽鑑賞』『お友だちからお願いします』など、著書多数。近著に『政と源』『まほろ駅前狂騒曲』がある。
三浦朱門(ミウラ・シュモン)
みうらじゅん(ミウラ・ジュン)
1958年京都生まれ。武蔵野美術大学在学中に「ガロ」でデビュー。漫画家、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなど幅広く活躍中。「マイブーム」が1997年度流行語大賞に入賞。著書に『いやげ物』『カスハガの世界』『ぜったい好きになってやる!』(ちくま文庫)、『色即ぜねれいしょん』(光文社文庫)、『とんまつりJAPAN』(集英社文庫)、『全日本ゆるキャラ公式ガイドブック』(扶桑社)、『さよなら私』(講談社)など多数。共著に『ブロンソンならこう言うね』(ブロンソンズ ちくま文庫)、『見仏記 ゴールデンガイドE』(角川文庫)など。(写真:永田章浩)
三浦佑之(ミウラ・スケユキ)
1946年三重県生まれ。古代文学・伝承文学専攻。千葉大学教授などを経て、現在、立正大学文学部教授。第五回上代文学会賞、第一回角川財団学芸賞、受賞。著書に『村落伝承論』『浦島太郎の文学史』(五柳書院)、『神話と歴史叙述』(若草書房)、『口語訳古事記[神代篇][人代篇]』『古事記講義』(文春文庫)、『古事記を旅する』(文藝春秋)、『日本古代文学入門』(幻冬舎)、『金印偽造事件』(幻冬舎新書)、『古事記のひみつ』(吉川弘文館)、『平城京の家族たち』(角川ソフィア文庫)、『日本霊異記の世界』(角川学芸出版)など。
三浦哲郎(ミウラ・テツオ)
三浦哲哉(ミウラ・テツヤ)
三浦雅士(ミウラ・マサシ)
1946年青森県生まれ。文芸評論家。『現代思想』『大航海』編集長を歴任。著書に、『私という現象』『メランコリーの水脈』『身体の零度』『青春の終焉』ほか。
チャイナ・ミエヴィル(ミエヴィル,チャイナ)
1972年、イングランド生まれ。ケンブリッジ大学で社会人類学を学び、LSEで国際関係論の博?m号を取得。1998年、『キング・ラット』でデビュー。2009年刊行の『都市と都市』でアーサー・C・クラーク賞、ヒューゴー賞、ローカス賞など5冠に輝き、現代を代表するSF・ファンタジー作家としての地位を確立する。創作のかたわら、評論やエッセイも執筆し、近年では批評誌Salvageの編集に加わるなど幅広く活躍している。おもな長篇小説に、『ペルディード・ストリート・ステーション』『言語都市』などが、短篇集に『ジェイクをさがして』『爆発の三つの欠片』などがある。
ミカエル・ロストフツェフ(ミカエル・ロストフツェフ)
1870-1952年。ウクライナのキエフで生まれる。ペテルスブルグ大学卒業後、同大学教授、ロシア学士院の会員となる。十月革命後ロシアを去り、1925年イギリスを経て、イェール大学に移る。二十世紀前半最大のギリシャ・ローマ史および考古学の学者の一人。主著に『ローマ帝国社会経済史』『ヘレニズム世会の社会経済史』がある。
〈味覚地図〉研究会(ミカクチズケンキュウカイ)
近現代日本の食文化・外食産業を探究する同好会。地理学を専門とする、なによりも食べることの大好きな、稲田七海・加藤政洋・河角直美・常本亮太・前田一馬からなる。
三笠景子(ミカサ・ケイコ)
三ケ島葭子(ミカシマ・ヨシコ)
三上英司(ミカミ・エイジ)
1961年北海道生まれ。筑波大学大学院修士課程修了。山形大学地域教育文化学部地域教育文化学科教授。中国古典文学者。筑摩書房教科書編集委員(漢文)。
三上修(ミカミ・オサム)
1954年横浜市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。自然科学全般のイラストを得意とする。2012年1月逝去。
三上修(ミカミ・オサム)
1974年松江市生まれ。2004年、東北大学大学院博士課程修了。博士(理学)。北海道教育大学函館校准教授。鳥の行動や生態、特にスズメなど都市の鳥類の研究を専門としている。著書に『スズメの謎:身近な野鳥が減っている!?』(誠文堂新光社)、『スズメ――つかず・はなれず・二千年』(岩波書店)がある。