本をさがす

135 件中
1
20
件を表示

E.S.モースモース,E.S

マルセル・モースモース,マルセル

1872-1950。フランス・ロレーヌー出身。社会学者、民族学者。ボルドー大学で叔父のデュルケムに哲学を学び、その後高等学術研究院、コレージュ・ド・フランスで教鞭を執る。関心領域は極めて広範で、社会、宗教はもとより経済、呪術、身体論にまで及んだ。「社会学年報」の編集にも携わり、実証的かつ科学的な研究を特徴とするフランス学派の礎を築いた。

ギ・ド・モーパッサンモーパッサン,ギ・ド

(1850-1893)フランスの自然主義の作家、詩人。パリ大学進学後、普仏戦争で軍役につく。その後、パリの海軍省の役人となり、傍ら小説を発表。フローベールと出会い、多大な影響を受け、1880年、同人誌に「脂肪の塊」を発表。以後、新聞の連載小説などで活躍する流行作家となる。代表作に、『女の一生』『ベラミ』『死のごとく強し』など。短f小説の名手として知られ、300篇ちかくを残している。

サマセット・モームモーム,サマセット

1874~1965。20世紀最大の作家。聖トマス病院医学校で医師免許を得た後、文学の道に転じる。青年の苦悩と自立を描いた自伝的小説『人間の絆』は教養小説の白眉。第一次大戦では、英国政府の密命をおびて戦時下のロシアに潜入、ケレンスキー内閣支援に奔命する。『お菓子とビール』、『コスモポリタンズ』など数々の長・短編小説の傑作を残す。

ポール・モーランモーラン,ポール

毛内拡モウナイ・ヒロム

毛内 拡(もうない・ひろむ):お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。生体組織機能学研究室を主宰。脳をこよなく愛する有志が集まり脳に関する本を輪読する会「いんすぴ!ゼミ」代表。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、マウスの脳活動にヒントを得て、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を目指している。著書:『「気の持ちよう」の脳科学』(ちくまプリマ―新書)、『脳を司る「脳」――最新研究で見えてきた、驚くべき脳の働き』(講談社ブルーバックス)で講談社科学出版賞受賞、『すべては脳で実現している。』(総合法令出版)、『面白くて眠れなくなる脳科学』(PHP研究所)、分担執筆に『ここまでわかった!脳とこころ』(日本評論社)などがある。

毛利子来モウリ・タネキ

1929年生まれ。小児科医。雑誌「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」(ジャパンマシニスト社)の編集代表。子育てについて「何がだいじなことか」を広めていく啓蒙活動に力を注いでいる。著書に『育育児典』(岩波書店)、『健康のためなら死んでもいいのか?』(金曜日・幕内秀夫氏との共著)、『子育ての迷い解決法 10の知恵』(集英社新書)、『たぬき先生のゲンコ―子ども医者「日本の阿Q」を叱る』(金曜日)等多数。

毛利嘉孝モウリ・ヨシタカ

毛利 嘉孝(もうり・よしたか):1963年、長崎県生まれ。専攻は、社会学・文化研究・メディア論。京都大学経済学部卒業。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジにてPh.D.(sociology)を取得。九州大学助教授などを経て、東京芸術大学大学院国際芸術創造研究科教授。主な著書に、『カルチュラル・スタディーズ入門』(ちくま新書)、『バンクシー』(光文社新書)がある。

茂木健一郎モギ・ケンイチロウ

1962年生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。東京工業大学大学院連携教授。東京大学理学部、法学部卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現職。「クオリア」をキーワードとして、心と脳の関係を探究している。著書に『意識とはなにか』『「脳」整理法』(以上、ちくま新書)、『生きて死ぬ私』(ちくま文庫)、『クオリア入門』(ちくま学芸文庫)、『脳とクオリア』(日経サイエンス社)、『心を生みだす脳のシステム』(NHKブックス)、『ひらめき脳』(新潮新書)、『脳と仮想』(新潮文庫)など多数。(著者近影:坂本真典)

文字文化研究所モジブンカケンキュウショ

望月哲男モチヅキ・テツオ

望月通陽モチヅキ・ミチアキ

茂木秀昭モテギ・ヒデアキ

本居宣長モトオリ・ノリナガ

本川達雄モトカワ・タツオ

1948年仙台生まれ。東京大学理学部生物学科卒業。東京大学助手、琉球大学助教授、デューク大学客員助教授を経て、1991年から2014年まで東京工業大学大学院生命理工学研究科教授。東京工業大学名誉教授。理学博士。専攻は動物生理学。著書に『ゾウの時間 ネズミの時間』『生物多様性』『人間にとって寿命とはなにか』『ウニはすごい バッタもすごい』など。

本島進モトジマ・ススム

1953年大分市生まれ。1975年、一橋大学を卒業し、日本専売公社に入社する。環境庁出向、秘書室、国内原料関係業務、たばこ事業企画室を経て、広報部長、京都支店長を務める。2002年3月、JTを退社する。現在は日本嗜好品アカデミー代表。著書に『「伝承」で歩く京都・奈良』(慧文社)、共著として『煙草おもしろ意外史』(文春新書)がある。

本橋信宏モトハシ・ノブヒロ

本林勝夫モトバヤシ・カツオ

本村凌二モトムラ・リョウジ

1947年熊本県生まれ。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院自分科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学大学院総合文化研究科教授などを経て、現在、早稲田大学国際教養学部特任教授、東京大学名誉教授。主な著者に『古代ポンペイの日常生活』『地中海世界とローマ帝国』(共に講談社学術文庫)、『多神教と一神教』(岩波新書)『帝国に魅せる剣闘士』(山川出版社)などがある。

マイケル・モナスティルスキーモナスティルスキー,マイケル

1945年、ロシア生まれ。現在、理論実験物理学研究所(モスクワ)教授。物理学への現代数学(とくにトポロジー、微分幾何、群論)の応用についての研究を行なっている。著書にRiemann,Topology,Physics(Birkhauser)などがある。

前へ

1-20/135

いま話題の本