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ジャック・ル・ゴフル・ゴフ,ジャック

1924年生まれ。現代フランスを代表する中世史家。高等師範学校で 歴史を専攻し、プラハ、オックスフォード、ローマへ留学後、リール大学に赴任。59年、高等研究院第六部門のスタッフとなる。以後、リュシアン・フェーヴル、マルク・ブロック、フェルナン・ブローデルらの後を受け活躍、アナール派第三世代のリーダーとなる。文献考証的な歴史学を離れ、歴史におけるイマジネールなものの研究を通して魅力あふれる歴史記述を生み出した。現在も精力的に執筆活動をつづけている。『中世とは何か』ほか著書多数。

マクシミリアン・ル・ロワル・ロワ,マクシミリアン

1985年パリ生まれ。画家。『ツァラトゥストラはこう言った』を通じてニーチェと出会い、2年をかけてその生涯と思想世界の作品化を試みる。ミシェル・オンフレによる映画の台本『生成の無垢』に出会い、ドイツ、スイス、イタリアへの現地取材を経て、バンド・デシネとして本作を刊行に至った。

ニクラス・ルーマンルーマン、ニクラス

C・D・ルイスルイス,C・D

C・S・ルイスルイス,C・S

M・ルイスルイス,M

オスカー・ルイスルイス,オスカー

ピエール・ルイスルイス,ピエール

ジャン=フランソワ・ルヴェルルヴェル,ジャン=フランソワ

G・ルカーチルカーチ,G

1885年-1971年。ハンガリーの哲学者、美学者。ブタペストに生まれる。ドイツでジンメル、ヴェーバーに学び、『魂と形式』を著す。1918年、ハンガリー共産党に入党、挫折後ウィーンに亡命。33年、ナチス政権獲得とともにモスクワへ、45年、再び故国に帰り指導的思想家となる。56年、ハンガリー事件により党からの批判を受けた後は、著述に没頭する晩年を送った。マルクスの疎外論を西欧哲学の概念によって基礎づけた『歴史と階級意識』はとくに有名。

ルキアノスルキアノス

ルグロルグロ

ルソールソー

トーマス・ルックマンルックマン,トーマス

R.ルフィーニルフィーニ,R

1942年、フランス生まれ。1963年ローマ大学卒業。プリンストン大学助教授、京都大学客員教授などを経て、1978年よりローマ・ラ・サピエンツァ大学教授。著書にGravitation and Spacetime(共著)などがある。

アンリ・ルフェーヴルルフェーヴル,アンリ

1901年、フランス、ランド県生まれ。パリ大学ソルボンヌ校で哲学を修め、兵役義務やタクシー・ドライバーなどの職歴も経て、雑誌やラジオ局のディレクターを務める。第二次大戦前よりフランス共産党員でもあり(後に除名)、レジスタンス運動にも加わる。1961年よりストラスブール大学、1968年よりナンテール大学で社会学教授。彼の「日常生活批判」は、シチュアシオニストたちの初期の活動において、その理論の柱の一つとなった。1991年逝去。

アンドレ・ルロワ=グーランルロワ=グーラン,アンドレ

1911-86年。20世紀フランスを代表する先史学者・社会文化人類学者。第二次世界大戦前には日本でアイヌ民族などの調査に従事。戦後はパリ国立自然史博物館教授などを経て、69年、コレージュ・ド・フランス先史学講座教授に就任、多彩な研究に取り組み厖大な著作を発表した。主著に『身ぶりと言葉』などがある。

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