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浅倉ユキ(アサクラ・ユキ)
ゆるベジ料理研究家。東京・荻窪にて、「肉、魚、乳製品、卵、砂糖、みりん、酒、だし」を一切使わない、野菜料理の教室「another~kitchen(アナザー・キッチン)」を主宰。通称”あな吉さん“。「100%植物性の材料、びっくりするほどシンプルな手順」で、目も舌もお腹も満足できて、つくる人も食べる人もハッピーになれる料理が注目を集める。「ストイックな玄米菜食は挫折したけど、ゆるベジレシピは続けられる」、「野菜だけで、こんなにいろいろな料理がかんたんにつくれるなんて!」と口コミで評判を呼び、料理教室は常に予約待ち。全国で開催される出張料理教室、TV番組の料理講座など、幅広く活躍中。料理だけでなく、「手帳術」と呼ばれる手帳の使いこなしテクニックは多くのファンを持つ。その他、毎日の暮らしに役立つ画期的なアイデアを日々、発信している。著書に、『あな吉さんのゆるベジ 発酵いらず!即席パン』『あな吉さんのゆるベジ 圧力鍋で野菜たっぷりレシピ』(以上、河出書房新社)などがある。女の子2人、男の子1人の母。
朝治武(アサジ・タケシ)
朝治武(あさじ・たけし) 1955年、兵庫県生まれ。大阪市立大学文学部卒業。大阪人権博物館館長。専門は、水平運動史を軸とした近現代部落史。著書は、『水平社の原像』(解放出版社、2001年)、『アジア・太平洋戦争と全国水平社』(解放出版社、2008年)、『差別と反逆-平野小剣の生涯』(筑摩書房、2013年)、『水平社論争の群像』(解放出版社、2018年)、『韓国歴史ドラマの再発見』(解放出版社、2019年)。
浅田彰(アサダ・アキラ)
朝田今日子(アサダ・キョウコ)
浅田次郎(アサダ・ジロウ)
阿佐田哲也(アサダ・テツヤ)
1929年東京生まれ。東京市立三中中退。戦後の数年間、賭場を渡り歩く。雑誌編集を経て、’61年「黒い布」で中央公論新人賞を受賞。その後、阿佐田哲也の筆名で『麻雀放浪記』『牌の魔術師』『雀鬼五十番勝負』など多くの麻雀小説を執筆。’77年『怪しい来客簿』で泉鏡花賞、’78年『離婚』で直木賞、’82年「百」で川端康成賞をそれぞれ受賞する。’89年には『狂人日記』で読売文学賞を受賞した。1989年4月没。
アサダワタル(アサダ・ワタル)
1979年大阪生まれ。日常編集家。大阪市立大学法学部卒。音楽演奏から、分野をまたぐ文化プロジェクトの構想・演出、それらにまつわる文筆、講演などを展開する。2002年、バンド越後屋のドラマーとして、くるり主宰レーベル「NMR」からのCDリリースがキャリアの初め。2003年以降、ソロ名義である大和川レコード、ユニットSJQにてライブやCM・映画での演奏、国内外におけるCDリリース多数。あわせて、表現活動を“音”から“場/事”に拡張し、遊休施設や寺院、住居や旅館や空き店舗などを活用したスペース、および各地域コミュニティの演出にも関わる。近年は自宅の一部を他者に開放する「住み開き」を提唱。神戸女学院CDP、立命館大学映像学部非常勤講師。NPO法人cocoroom副代表理事。ボーダレス・アートミュージアムNO-MAアドバイザー。
浅野いにお(アサノ・イニオ)
1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。
浅野徹(アサノ・トオル)
浅野楢英(アサノ・ナラヒデ)
1937-2016年。大阪市に生まれる。京都大学大学院文学研究科(哲学専攻)博士課程単位取得。京都大学文学部助手、東北大学教養学部教授、宝塚造形芸術大学造形学部教授などを歴任。専門は、論理学、弁証法、レトリックの研究。 おもな著書として『新岩波講座哲学3 記号 論理 メタファー』『埋もれていた術・レトリック』(ともに共著)が、おもな訳書としてE. J. レモン『論理学初歩』(共訳)がある。
浅野典夫(アサノ・ノリオ)
大阪府立高校勤務・社会科教諭。名古屋大学文学部史学科卒業。同大学院修士課程修了。著書に『図解入門 よくわかる高校世界史の基本と流れ』(秀和システム)。金岡新の筆名で、WEBページ「世界史講義録」開設。授業で話した内容を103回にわたり公開している。
朝野熙彦(アサノ・ヒロヒコ)
1969年千葉大学文理学部卒業、埼玉大学大学院修了。筑波大学特別研究員、専修大学教授、東京都立大学・首都大学東京教授、多摩大学および中央大学客員教授等を歴任。日本マーケティング学会監事。著書に『最新マーケティング・サイエンスの基礎』、『マーケティング・リサーチ』(いずれも講談社)、編著に『ビジネスマンがはじめて学ぶ ベイズ統計学』(朝倉書店)、『マーケティング・サイエンスのトップランナーたち』(東京図書)などがある。
浅羽通明(アサバ・ミチアキ)
1959年横須賀市生まれ。早稲田大学法学部卒業。みえない大学本舗主宰。著書に『アナーキズム』(ちくま新書)、『試験のための政治学』(早稲田経営出版)、『ニセ学生マニュアル』三部作(徳間書店)、『大学で何を学ぶか』『思想家志願』『知のハルマゲドン』(小林よしのり氏との共著)『天皇・反戦・日本』『右翼と左翼』『昭和三十年代主義』(以上、幻冬舎)、『教養論ノート』(リーダーズノート新書)、『野望としての教養』(時事通信社)、『「携帯電話的人間」とは何か』(宝島社)、『時間ループ物語論』(洋泉社)ほか多数。
朝日新聞社(アサヒシンブンシャ)
朝日新聞取材班(アサヒシンブンシュザイハン)
朝日新聞政治部(アサヒシンブンセイジブ)
朝比奈知泉(アサヒナ・チセン)
浅見和彦(アサミ・カズヒコ)
1947年生まれ。東京大学文学部卒業。成蹊大学文学部教授。主要編著書に『宇治拾遺物語』(共著、岩波書店)、『十訓抄』(小学館)、『壊れゆく景観』(共著、慶應義塾大学出版会)、『日本古典文学・旅百景』(NHK出版)、『新注古事談』(共著、笠間書院)など。
淺見淵(アサミ・フカシ)
浅見雅男(アサミ・マサオ)
1947年生まれ。著述家。慶應義塾大学経済学部卒業後、出版社で雑誌、書籍の編集に従事するかたわら近現代史研究に取り組む。著書に『侯爵家の娘』(リブロポート)、『華族誕生』(講談社学術文庫)、『闘う皇族』『皇族誕生』(角川文庫)、『不思議な宮さま』(文春文庫)、『伏見宮』(講談社)、『皇族と帝国陸海軍』『学習院』(文春新書)など。