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安西水丸(アンザイ・ミズマル)
1942年7月22日東京赤坂に生まれる。本名渡辺昇。日大芸術学部卒業後、電通に入社。69年電通退社。2年間ニューヨークで過ごした後、71年平凡社に入る。その後独立して安西水丸事務所を設立し、人気イラストレーターとしての地歩を確立する。2014年没。著書には『青の時代』(漫画集・青林堂)『春はやて』(漫画集・筑摩書房)『青インクの東京地図』(講談社)などがある。
安西道子(アンザイ・ミチコ)
アンソニー・ギデンズ(アンソニー・ギデンズ)
1938年生まれ、イギリスの社会学者。ハル大学卒業。ケンブリッジ大学教授(1985-97年)、LSE学長(1997-2003年)を経て、現在、英国貴族院議員、LSE名誉教授。主な訳書に『親密性の変容』、『第三の道』、『社会学(第五版)』などがある。
デイヴィッド・W・アンソニー(アンソニー,デイヴィッド・W)
ハートウィック大学考古学・人類学教授。東欧から中央アジアにかけてに先史文化の専門家。編著に『The Lost World of Old Europe:The Danube Valley,5000-3000 BC』がある。本書2010年アメリカ考古学協会賞を受賞。
アンデルセン(アンデルセン)
安藤広太郎(アンドウ・コウタロウ)
安藤寿康(アンドウ・ジュコウ)
1958年東京都生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、同大学大学院社会学研究科博士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授。教育学博士。専門は行動遺伝学、教育心理学。特に認知能力とパーソナリティの発達に及ぼす遺伝と環境(主に教育環境)の影響に関して、双生児法による研究を行なっている。著書に『遺伝マインド』(有斐閣、2011年)、『パーソナリティ心理学』(共著、有斐閣、2009年)、『心はどのように遺伝するか』(講談社ブルーバックス、2000年)、『遺伝と教育』(風間書房、1999年)などがある。
安藤太郎(アンドウ・タロウ)
一橋大学大学院社会学研究科博士課程後期課程満期退学。
安東次男(アンドウ・ツグオ)
安藤鶴夫(アンドウ・ツルオ)
安藤宏(アンドウ・ヒロシ)
安藤文人(アンドウ・フミヒト)
安藤至大(アンドウ・ムネトモ)
1976年生まれ。1998年法政大学経済学部卒業。2004年東京大学博士(経済学)。政策研究大学院大学助教授などを経て、現在は日本大学准教授。専門は、契約理論、労働経済学、法と経済学。著書に『ミクロ経済学の第一歩』(有斐閣、2013年)などがある。またNHK(Eテレ)の経済学番組「オイコノミア」やBSジャパン「日経みんなの経済教室」の講師としても活躍している。
安藤元雄(アンドウ・モトオ)
安藤礼二(アンドウ・レイジ)
1967年、東京生まれ。多摩美術大学准教授。文芸評論家。著書に『神々の闘争 折口信夫論』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『光の曼荼羅 日本文学論』(大江健三郎賞、伊藤整文学賞)ほか。
安徳万貴子(アントク・マキコ)
ジョン・アンドリザーニ(アンドリザーニ,ジョン)
John Andrisani<br/>ゴルフ・ライター。長年にわたってアメリカ『ゴルフ・マガジ ン』誌のインストラクション・エディターを務め、スウィングの研究に携わってきた。著書に『ザ・タイガー・マジック』(ゴルフダイジェスト社)、『タイガー・ウッズの強い思考』(日経BP社)等がある。
アンドレ・クレソン(アンドレ・クレソン)
アンドレイ・タルコフスキー(アンドレイ・タルコフスキー)
アンドレイ・タルコフスキー(Andrey Tarkovsky):1932-86年。ロシア(ソ連)の映画監督。ショットの中を流れる時間とそれを表現するリズムに注目し、独自の映像を創出。1984年に亡命。作品に『惑星ソラリス』『鏡』『ノスタルジア』など。映画は人間存在の精神的実在に迫れると確信しながら、映像を文明批評の水準に高めた。86年パリで客死。『サクリファイス』が遺作となる。
アンナ・カヴァン(アンナ・カヴァン)
イギリスの作家。1901年、フランスのカンヌ生まれ。ヘレン・ファーガソン名義で長篇数作を発表後、『アサイラム・ピース』(40)からアンナ・カヴァンと改名。不安定な精神状態を抱え、ヘロインを常用しながら、不穏な緊迫感に満ちた先鋭的作品を書き続ける。世界の終末を描いた傑作『氷』(67)で注目を集めたが、翌68年に死去。