“忘れられた昭和の人気作家” 獅子文六の時代がやってきた! シリーズ累計27万部突破 獅子文六の本

「新青年展」開催決定!(2021/3/20~5/16)@神奈川近代文学館

シリーズ累計29万部突破

最新刊!!

『新青年』名作コレクション

『新青年』名作コレクション

探偵小説の牙城として多くの作家を輩出した
伝説の総合娯楽雑誌『新青年』。
創刊から101年を迎え新たな視点で
各時代の名作を集めたアンソロジー。

定価:1760円(10%税込) ISBN:978-4-480-43730-3
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好評既刊
ちくま文庫の獅子文六

恋愛は甘くてほろ苦い。
とある男女が巻き起こす恋模様をコミカルに描く昭和の
傑作が現代の「東京」によみがえる。
【解説:曽我部恵一 】
定価:968円(10%税込) JANコード:9784480430496
戦後のどさくさに慌てふためくお人よし犬丸順吉。
社長の特命で四国へ身を隠すが、
そこは想像もつかない楽園だった。しかし……。
【解説:平松洋子 】
定価:858円(10%税込) JANコード:9784480431554
文豪、獅子文六が作家としても人間としても
激動の時間を過ごした昭和初期から戦後、
愛娘の成長とともに自身の半生を描いた
亡き妻に捧げる自伝小説。
定価:1540円(10%税込) JANコード:9784480432209
東京―大阪間が七時間半かかっていた昭和30年代、
特急「ちどり」を舞台に乗務員とお客たちの
ドタバタ劇を描く隠れた名作が遂に甦る。
【解説:千野帽子】
定価:924円(10%税込) JANコード:9784480432674
悦ちゃん
悦ちゃん
NHK総合
土曜時代ドラマ
[主演]
ユースケ・
サンタマリアさん
インタビュー
ちょっぴりおませな女の子、悦ちゃんがのんびり屋の
父親の再婚話を巡って東京中を奔走する
ユーモアと愛情に満ちた物語。初期の代表作。
【解説:窪美澄】
定価:968円(10%税込) JANコード:9784480433091
しっかり者の妻とぐうたら亭主に起こる夫婦喧嘩を
きっかけに、戦後の新しい価値観を
コミカルかつ鋭い感性と痛烈な風刺で描いた代表作。
【解説:戌井昭人】
定価:968円(10%税込) JANコード:9784480433541
婚約を約束するもお互いの夢や希望を追いかける
慎一と千春は、周囲の横槍や思惑、親同士の関係から
ドタバタ劇に巻き込まれていく。
【解説:山崎まどか】
定価:968円(10%税込) JANコード:9784480434081
胡椒息子
胡椒息子
『胡椒息子』の
表紙カバーが
出来るまで
裕福な家に育つ腕白少年・昌二郎は自身の出生から母、
兄姉に苛められる。しかし真っ直ぐな心と行動力は
家族と周囲の人間を幸せに導く。
【解説:家冨未央】
定価:748円(10%税込) JANコード:9784480434579
大学生の龍馬と友人のサキ子は互いの夢を叶えるために
ひょんなことからバナナの輸入でお金儲けをする。
しかし事態は思わぬ方向へ……。
【解説:鵜飼哲夫】
定価:968円(10%税込) JANコード:9784480434647
戦後の箱根開発によって翻弄される老舗旅館、
玉屋と若松屋。そこに身を置き惹かれ合う
男女を描く傑作。箱根の未来と若者の恋の行方は?
【解説:大森洋平】
定価:968円(10%税込) JANコード:9784480434708
長篇作品にも勝る魅力を持ちながら
近年は読むことができなくなっていた貴重な傑作短篇小説の
中から、男性が活躍する作品を集めたオリジナル短篇集。
【編者解説:千野帽子】
定価:836円(10%税込) JANコード:9784480435071
新たな注目を集める獅子文六作品で、
表題作「断髪女中《を筆頭に女性が活躍する作品に
スポットを当てた初の文庫化作品を多数含むオリジナル短篇集。
【編者解説:山崎まどか】
定価:836円(10%税込) JANコード:9784480435064
遠山町子は一家を支え健気に暮らす。
そんな彼女に惹かれる男性が現れ幸せな結末かと思いきや、
恋敵や父の思わぬ行動で物語は急展開。
【解説:安藤玉恵】
定価:924円(10%税込) ISBN:978-4-480-43601-6
デコボコ夫婦が戦後間もない〈横浜〉を舞台に、
個性的過ぎる登場人物たちと孤児院の運営をめぐって
繰り広げるドタバタ人間ドラマ。
【解説:野見山陽子】
定価:924円(10%税込) ISBN:978-4-480-43601-6
今、注目を集める〈獅子文六〉とは
どんな作家だったのか──。
彼の人生を精細に追いかけ、再評価の続く作品群の
理解を深める唯一の評伝の文庫化。
定価:858円(10%税込) ISBN:978-4-480-43639-9
静かなブームを巻き起こす
獅子文六の長編デビュー作となった表題作他、
雑誌「新青年」で掲載された初期の貴重な作品をまとめた小説集。
【解説:浜田雄介】
定価:968円(10%税込) ISBN:978-4-480-43708-2

取り扱い書店一覧

神奈川県

地区名 書店名 住所 tel
横浜市鶴見区 くまざわ書店 鶴見店 2300051
横浜市鶴見区鶴見中央1-1-1シァル鶴見5F
045-501-5211
横浜市中区 ブックエキスプレス シァル桜木町店 2310062
横浜市中区桜木町1-1JR桜木町駅構内 シァル桜木町内
045-680-5237
横浜市中区 紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店 2318331
横浜市中区桜木町1-1-7Colette・Mareみなとみらい5F
045-640-3081
横浜市中区 有隣堂 本店 2318623
横浜市中区伊勢佐木町1-4-1
045-261-1231
横浜市西区 リブロ 横浜ジョイナス店 2200005
横浜市西区南幸1-5-1横浜ジョイナス3F
045-328-1601
横浜市西区 有隣堂 横浜駅西口店 2200005
横浜市西区南幸1-4-B1F
045-311-6265
横浜市西区 ブックエキスプレス 横浜南口店 2200011
横浜市西区高島2-16-1JR横浜駅南口改札内
045-444-3871
横浜市西区 有隣堂 ルミネ横浜店 2200011
横浜市西区高島2-16-1ルミネ横浜6F
045-453-0811
横浜市西区 くまざわ書店 マークイズみなとみらい店 2200012
横浜市西区みなとみらい3-5-1マークイズみなとみらいB4
045-227-4016
横浜市西区 丸善 横浜みなとみらい店 2200012
横浜市西区みなとみらい2-3-2みなとみらい東急スクエア3F
045-323-9660
横浜市西区 くまざわ書店 ランドマーク店 2208105
横浜市西区みなとみらい2-2-1ランドマークプラザ5F
045-683-1021
横浜市西区 紀伊國屋書店 横浜店 2208510
横浜市西区高島2-18-1そごう横浜店7F
045-450-5901
横浜市磯子区 文教堂書店 杉田とうきゅう店 2350033
横浜市磯子区杉田1-17-1
045-778-1530
横浜市金沢区 アシーネ 金沢八景店 2360021
横浜市金沢区泥亀1-27-1イオン金沢八景店3F
045-786-9942
横浜市金沢区 宮脇書店 金沢文庫店 2360042
横浜市金沢区釜利谷東2-1-1アピタ金沢文庫店3F
045-352-7458
横浜市金沢区 くまざわ書店 能見台店 2360058
横浜市金沢区能見台東3-1イトーヨーカドー能見台店2F
045-783-3500
横浜市港南区 あおい書店 上大岡店 2330002
横浜市港南区上大岡西1-18-3ミオカリスト館3F
045-846-1836
横浜市港南区 八重洲ブックセンター IY上永谷店 2330013
横浜市港南区丸山台1-12イトーヨーカドー上永谷店3F
045-844-7555
横浜市港南区 八重洲ブックセンター 京急上大岡店 2338556
横浜市港南区上大岡西1-6-1京急百貨店上大岡店6F
045-848-7383
横浜市港南区 浜書房 バーズ店 2340054
横浜市港南区港南台3-1-3バーズ4F
045-831-6939
横浜市保土ケ谷区   横浜国立大学生協 書籍部大学会館店 2408501
横浜市保土ケ谷区常盤台79-10
045-335-1126
横浜市旭区 TSUTAYA 鶴ケ峰駅前店 2410022
横浜市旭区鶴ケ峰2-82-1ココロット鶴ケ峰2F
045-370-3020
横浜市旭区 くまざわ書店 ジョイナステラス二俣川店 2410821
横浜市旭区二俣川2-50-14JOINUS TERRACE5F
045-360-1177
横浜市港北区 有隣堂 トレッサ横浜店 2220002
横浜市港北区師岡町700トレッサ横浜北棟2F
045-533-3090
横浜市港北区 三省堂書店 新横浜店 2220033
横浜市港北区新横浜2-100-45キュービックプラザ新横浜8F
045-478-5520
横浜市港北区 天一書房 大倉山店 2220037
横浜市港北区大倉山2-2-8吉原ビル
045-545-0301
横浜市港北区 慶應義塾生協 日吉書籍部 2230061
横浜市港北区日吉4-1-1
045-563-8487
横浜市港北区 天一書房 日吉店 2230061
横浜市港北区日吉2-1-1日吉東急Ave南館3F
045-565-0211
横浜市緑区 文教堂書店 中山とうきゅう店 2260011
横浜市緑区中山町304-1中山とうきゅう4F
045-929-1667
横浜市緑区 有隣堂 長津田店 2260027
横浜市緑区長津田4-1-1
045-989-3261
横浜市戸塚区 有隣堂 戸塚モディ店 2440003
横浜市戸塚区戸塚町10ラピス戸塚1ビル 戸塚モディ4F
045-881-2661
横浜市戸塚区 有隣堂 戸塚地下売店 2440003
横浜市戸塚区戸塚町12-1戸塚駅B1F
045-865-6820
横浜市戸塚区 有隣堂 東急プラザ戸塚店 2440003
横浜市戸塚区戸塚町16-1東急プラザ戸塚2F
045-869-0231
横浜市戸塚区 リブロ 東戸塚店 2440801
横浜市戸塚区品濃町536-1オーロラモール東戸塚アネックス7F
045-828-2444
横浜市戸塚区 精文館書店 下瀬谷店 2460035
横浜市瀬谷区下瀬谷2-18-13
045-306-1782
横浜市泉区 文教堂書店 立場店 2450015
横浜市泉区中田西1-1イトーヨーカドー立場店3F
045-806-0448
横浜市栄区 ブックエキスプレス アトレ大船店 2470006
横浜市栄区笠間1-8-1アトレ大船1F
045-897-6461
横浜市都筑区 ACADEMIA 港北店 2240003
横浜市都筑区中川中央1-25-1ノースポートモール3F
045-914-3320
横浜市都筑区 ブックファースト モザイクモール港北店 2240003
横浜市都筑区中川中央1-31-1モザイクモール港北2F
045-914-2012
横浜市都筑区 有隣堂 センター南駅店 2240032
横浜市都筑区茅ケ崎中央1-1市営地下鉄センター南駅構内
045-945-2211
横浜市都筑区 紀伊國屋書店 ららぽーと横浜店 2240053
横浜市都筑区池辺町4035-1ららぽーと横浜3F 35090
045-938-4481
横浜市青葉区 有隣堂 たまプラーザテラス店 2258535
横浜市青葉区美しが丘1-1-2たまプラーザテラスゲートプラザ内
045-903-2191
横浜市青葉区 ブックファースト 青葉台店 2278555
横浜市青葉区青葉台2-1-1青葉台東急スクエアSouth-1別館
045-989-1781
川崎市川崎区 有隣堂 アトレ川崎店 2100007
川崎市川崎区駅前本町26-1アトレ川崎4F
044-200-6831
川崎市川崎区 紀伊國屋書店 イトーヨーカドー川崎店 2100843
川崎市川崎区小田栄2-2-1イトーヨーカドー川崎店3F
044-366-5080
川崎市幸区 丸善 ラゾーナ川崎店 2128576
川崎市幸区堀川町72-1 1F71030
044-520-1869
川崎市中原区 紀伊國屋書店 武蔵小杉店 2110004
川崎市中原区新丸子東3-1135-1グランツリー武蔵小杉3F
044-331-9990
川崎市中原区 住吉書房 元住吉店 2110025
川崎市中原区木月1-22-7
044-433-1313
川崎市中原区 文教堂書店 新城駅店 2110045
川崎市中原区上新城2-1-17
044-798-5011
川崎市中原区 住吉書房 武蔵中原店 2110053
川崎市中原区上小田中4-2-1ビーンズ武蔵中原2F
044-753-5678
川崎市中原区 有隣堂 武蔵小杉東急スクエア店 2118619
川崎市中原区小杉町3-472武蔵小杉東急スクエア3F
044-738-2160
川崎市高津区 文教堂書店 溝ノ口駅前店 2130001
川崎市高津区溝口1-3-1ノクティプラザ1-7F
044-811-0105
川崎市高津区 文教堂書店 溝ノ口本店 2130011
川崎市高津区久本3-1-28
044-812-0063
川崎市多摩区 ブックポート203 中野島店 2140012
川崎市多摩区中野島1-9-1クリサンテーム中野島1F
044-945-2032
川崎市多摩区 文教堂書店 登戸駅店 2140014
川崎市多摩区登戸3435
044-930-7551
川崎市麻生区 有隣堂 新百合ヶ丘エルミロード店 2150021
川崎市麻生区上麻生1-4-1小田急エルミロード4F
044-965-3075
川崎市麻生区 ブックポート203 栗平店 2150031
川崎市麻生区栗平2-16-1
044-988-2033
川崎市宮前区 くまざわ書店 さぎ沼店 2160004
川崎市宮前区鷺沼1-1さぎ沼とうきゅう4F
044-870-1660
川崎市宮前区 KaBoS 宮前平店 2160033
川崎市宮前区宮崎6-9-1
044-870-1221
相模原市緑区 伊勢原書店 城山店 2520105
相模原市緑区久保沢1-4-12
042-782-8824
相模原市緑区 啓文堂書店 橋本駅店 2520143
相模原市緑区橋本2-3-2橋本駅構内
042-779-2882
相模原市緑区 有隣堂 ミウィ橋本店 2520143
相模原市緑区橋本3-28-1ミウィ橋本4F
042-700-7680
相模原市緑区 ACADEMIAくまざわ書店 橋本店 2520146
相模原市緑区大山町1-22アリオ橋本店1F
042-700-7020
相模原市中央区 有隣堂 淵野辺店 2520206
相模原市中央区淵野辺4-16-34
042-704-3760
相模原市中央区 くまざわ書店 相模原店 2520231
相模原市中央区相模原1-1-19相模原it’s4F
042-786-2031
相模原市南区 くまざわ書店 相模大野店 2520303
相模原市南区相模大野3-8-1相模大野ステーションスクエアA棟6F
042-767-1285
相模原市南区 ブックファースト ボーノ相模大野店 2520303
相模原市南区相模大野3-2-1ボーノ相模大野SC4F
042-702-3555
相模原市南区 未来屋書店 相模原店 2520344
相模原市南区古淵2-10-1イオン相模原店2F
042-730-5401
横須賀市 文教堂 横須賀MORE’S店 2380007
横須賀市若松町2-30横須賀モアーズシティ7F
046-822-2655
横須賀市 くまざわ書店 横須賀店 2380041
横須賀市本町2-1-12ショッパーズプラザ横須賀1F
070-3849-2064
横須賀市 くまざわ書店 久里浜店 2390831
横須賀市久里浜4-4-10ウイング久里浜4F
046-834-8220
平塚市 サクラ書店 駅ビル店 2540034
平塚市宝町1-1平塚ラスカ5F
0463-23-2751
平塚市 文教堂書店 平塚駅店 2540807
平塚市代官町1-1エキスト湘南平塚3F
0463-25-1186
平塚市 有隣堂 ららぽーと湘南平塚店 2548510
平塚市天沼10-1ららぽーと湘南平塚3F
0463-74-6511
鎌倉市 アニール 2470056
鎌倉市大船1-4-1大船ルミネウィング6F
0467-48-5115
鎌倉市 くまざわ書店 大船店 2470056
鎌倉市大船1-25-30西友大船店6F
0467-42-4333
鎌倉市 島森書店 鎌倉店 2480006
鎌倉市小町1-9-3
0467-22-0266
鎌倉市 文教堂書店 鎌倉とうきゅう店 2480006
鎌倉市小町1-2-11鎌倉とうきゅう6F
0467-33-5171
鎌倉市 たらば書房 2480012
鎌倉市御成町11-40Mビル1F
0467-22-2492
藤沢市 有隣堂 テラスモール湘南店 2510041
藤沢市辻堂神台1-3-1テラスモール湘南4F 401区画
0466-38-2121
藤沢市 湘南 蔦屋書店 2510043
藤沢市辻堂元町6-20街区1
0466-31-1510
藤沢市 ジュンク堂書店 藤沢店 2510052
藤沢市藤沢559ビックカメラ7F・8F
046-652-1211
藤沢市 有隣堂 トレアージュ白旗店 2510052
藤沢市藤沢2-3-15トレアージュ白旗2F B4区画
0466-50-7550
藤沢市 ブックエキスプレス リエール藤沢店 2510055
藤沢市南藤沢1-2リエール藤沢店3F
0466-50-2321
藤沢市 有隣堂 藤沢店 2510055
藤沢市南藤沢2-1-1名店ビル内
0466-26-1411
藤沢市 Bookプラザ文華堂 2520804
藤沢市湘南台2-5-11湘南台ウエストプラザ一番地
0466-45-4049
藤沢市 慶應義塾生協 藤沢店 2520816
藤沢市遠藤5322
0466-47-5300
藤沢市 文教堂書店 湘南とうきゅう店 2520816
藤沢市遠藤字滝の沢698-10湘南とうきゅう2F
0466-89-0071
小田原市 有隣堂 ラスカ小田原店 2500011
小田原市栄町1-1-9ラスカ小田原店5F
0465-24-7739
小田原市 三省堂書店 小田原店 2500045
小田原市城山1-1-1JR東海小田原駅構内
0465-20-0190
小田原市 伊勢治書店 ダイナシティ店 2500872
小田原市中里208ダイナシティウエスト4F
0465-49-8167
小田原市 スペース21 シティモール店 2560813
小田原市前川120
0465-47-1121
茅ケ崎市 長谷川書店 ネスパ茅ヶ崎店 2530043
茅ヶ崎市元町1-1
0467-88-0008
茅ケ崎市 長谷川書店 駅前店 2530052
茅ヶ崎市幸町2-10-106
0467-82-4728
逗子市 いけだ書店 新逗子店 2490006
逗子市逗子5-1-6京急新逗子駅ビルニート2F
046-872-1686
秦野市 伊勢原書店 秦野店 2570031
秦野市曽屋5909-3
0463-83-0841
厚木市 くまざわ書店 本厚木店 2430018
厚木市中町2-2-1小田急本厚木ミロード2 5F
046-230-7077
厚木市 有隣堂 厚木店 2430018
厚木市中町2-6三成ほていやビル
046-223-4111
大和市 文教堂書店 中央林間店 2420007
大和市中央林間4-6-3エトモ中央林間2F
046-259-5066
大和市 くまざわ書店 大和店 2420017
大和市大和東1-1-1プロス3F
046-200-4110
伊勢原市 文教堂書店 伊勢原店 2591132
伊勢原市桜台1-3-3伊勢原コマ4F
0463-96-5880
海老名市 三省堂書店 海老名店 2430432
海老名市中央1-1-1ViNAWALK一番館4F
046-234-7161
海老名市 有隣堂 ららぽーと海老名店 2430482
海老名市扇町13-1ららぽーと海老名4F
046-206-6651
座間市 紀伊國屋書店 イオンモール座間店 2520012
座間市広野台2-10-4イオンモール座間3F
046-298-0580
綾瀬市 くまざわ書店 綾瀬店 2521103
綾瀬市深谷1-1-1綾瀬タウンヒルズショッピングセンター2F
0467-79-5267
愛甲郡 久美堂 愛川店 2430301
愛甲郡愛川町角田580
046-286-5056
三浦郡 文教堂書店 葉山店 2400111
三浦郡葉山町一色1465-1
046-878-6564

東京都

江東区 有隣堂 アトレ亀戸店 1360071
江東区亀戸5-1-1アトレ亀戸5F
03-5628-1231
江戸川区 有隣堂 シャポー小岩店 1330056
江戸川区南小岩7-24-15シャポー小岩1F
03-5889-8341
墨田区 有隣堂 錦糸町テルミナ店 1300022
墨田区江東橋3-14-5テルミナ4F
03-5638-8321
中央区 誠品生活日本橋 1030022
中央区日本橋室町3-2-1COREDO室町テラス2F
03-6225-2871
新宿区 STORY STORY 1608001
新宿区西新宿1-1-3小田急百貨店新宿店 本館10F
03-6911-0321
千代田区 有隣堂 ヨドバシAKIBA店 1010028
千代田区神田花岡町1-1ヨドバシAKIBA7F
03-5298-7474
品川区 有隣堂 アトレ大井町店 1400014
品川区大井1-2-1アトレ大井町店5F5130
03-5709-7361
品川区 有隣堂 アトレ目黒店 1410021
品川区上大崎2-16-9アトレ目黒1 5F
03-3442-1231
大田区 有隣堂 羽田空港ゲート内ショップ 1440041
大田区羽田空港3-3-2第1ターミナルビル2Fゲートラウンジ中央
03-5756-6300
大田区 有隣堂 グランデュオ蒲田店 1440051
大田区西蒲田7-68-1グランデュオ蒲田西館6F
03-5703-1921
渋谷区 有隣堂 アトレ恵比寿店 1500022
渋谷区恵比寿南1-5-5アトレ恵比寿5F 5080
03-5475-8384
八王子市 有隣堂 セレオ八王子店 1920083
八王子市旭町1-1セレオ八王子8F
042-655-2311
八王子市 YURINDO annex 1920083
八王子市旭町1-1セレオ八王子北館2F
042-655-2311
立川市 有隣堂 ららぽーと立川立飛店 1900015
立川市泉町935-1 1300-1ららぽーと立川立飛1F
042-595-9851
三鷹市 有隣堂 アトレヴィ三鷹店 1810013
三鷹市下連雀3-46-4アトレヴィ三鷹4F
0422-29-8165
町田市 有隣堂 町田モディ店 1940013
町田市原町田6-2-6町田モディ8F
042-739-5231

千葉県

浦安市 有隣堂 アトレ新浦安店 2790012
浦安市入船1-1-1アトレ新浦安2F
047-305-0511

『胡椒息子』の表紙カバーが出来るまで

イラストレーター/漫画家・石山さやかさんによるキャラ案、蔵出し大公開!

石山さやかさんによるキャラ案 pt1

石山さやかさんによるキャラ案 pt2

石山さやかさんによるキャラ案 pt3

石山さやかさんによるキャラ案 pt4

スペシャルなお知らせ

獅子文六『やっさもっさ』×崎陽軒シウマイ 奇跡のコラボレーション、決定!!

『やっさもっさ』と「崎陽軒のシウマイ」のイメージ

崎陽軒「昔ながらのシウマイ」パッケージデザインカバー付
限定版『やっさもっさ』

『やっさもっさ』と「崎陽軒のシウマイ」

本作品内に登場する人物、花咲千代子の職業「シュウマイ・ガール」は、崎陽軒が1950年に横浜駅で仕掛けた「シウマイ娘」という販売員がモデルとなっています。当時、大磯に住んでいた獅子文六は、東京との往復の間に見かける彼女たちに新しい風俗をみて、1952年に発表した本作に取り込んだと思われます。翌年には映画化もされ大ヒット。崎陽軒のシウマイが全国区になるきっかけにもなりました。
今回、『やっさもっさ』の文庫化を記念して崎陽軒「昔ながらのシウマイ」コラボレーションをした限定カバーを作成しました。
『やっさもっさ』と「崎陽軒のシウマイ」カバー

獅子文六『やっさもっさ』×崎陽軒シウマイ
コラボレーションカバーについて

2019年12月のちくま文庫新刊『やっさもっさ』の文庫化を記念して、崎陽軒「昔ながらのシウマイ」のパッケージとコレボレーションをした限定アイテムです。通常版の『やっさもっさ』に限定の崎陽軒シウマイカバーを巻いたものになっており、神奈川県内の書店と有隣堂チェーン(一部東京・千葉の店舗含む)で限定販売致します。
発売日
2019年12月7日から順次発売

※書店の入荷状況により発売日が異なることがございます。予めご了承ください。

販売書店
神奈川県内の一部書店+有隣堂チェーン(一部東京・千葉の店舗含む)
実際の店頭在庫の有無につきましては直接各書店へお問合せください。
初回取り扱い書店は、下記からご覧いただけます。
(*現時点では全国書店での販売は未定となっております。全国展開が決定した際にはこちらで再度ご案内いたします)
取り扱い書店一覧
通常版との違い
通常版『やっさもっさ』と内容について異なる点はありません。
通常版に限定の「崎陽軒シウマイカバー」を巻いたものが本書になります。
通常版のカバー装画は、美術家の束芋さんが手掛けられたドローイングになります。
こちらもご注目ください。
「崎陽軒シウマイ コラボレーションカバー」のみのご要望
コラボレーションカバーのみの提供・販売には対応できません。書店店頭在庫をご購入ください。
本件についての問い合わせ先
筑摩書房 営業部 03-5687-2680

資料を通して、小説家として、演劇人として、激動の昭和を生きぬいたその生涯と、
現代によみがえった作品の数々を紹介

企画展・収蔵コレクション展18
『没後50年 獅子文六展』

開催期間

2019年12月7日(土)~2020年3月8日(日)

開催場所

神奈川近代文学館
〒231-0862 横浜市中区山手町110
TEL:045-622-6666

詳しくはコチラ

神奈川近代文学館『没後50年 獅子文六展』記念イベント
トークとライブ「発見・昭和の大衆モダン文学――獅子文六という作家を知っていますか?」

出演

  • レクチャー&トーク 牧村健一郎(ジャーナリスト)
  • 弾き語りライブ 曽我部恵一(ミュージシャン)
  • *ミニトーク 牧村健一郎、窪拓哉(筑摩書房編集者)

日時

  • 2月29日(土)14:00~(13:30開場)2時間程を予定

会場

  • 神奈川近代文学館2階ホール

料金

  • 一般1800円(全席自由・税込)、友の会会員1500円
    *本イベントにご参加の方は、当日に限り獅子文六展観覧料が無料になります。

ユースケ・サンタマリアさんへのインタビュー

最初にNHK土曜時代ドラマ「悦ちゃん」のオファーがあったときにどう思いましたか?

「悦ちゃん」というタイトルを聞いた時に「やりたい!」と思いました。だって「悦ちゃん」っていうタイトルですから絶対に陰湿な話なわけがないですもん。

「悦ちゃん」が女の子の名前だって聞いたので、家族を中心とした人たちの牧歌的な話なんだろうなと思っていたら、ほんとにそういう話で驚きました。でも、想像していたよりも複雑で大人っぽい物語だったので面白いです。

碌太郎には恋愛的な要素もあって、しばらくやっていなかったラブストーリーでもあります。悦子との関係性では父親役で、今までも父親役を何回もやったことがありますが、今までにないような『バディ感』が見どころです。娘でもあり、相棒でもあり、親友でもあり、そういうお互いがかけがえのない存在です。

悦ちゃんたちは、母親を3年前に亡くしています。それでいっぱい泣いて悲しい思いをしたと思います。そういうのを乗り越えてのドラマでは、毎日をやいのやいの言って楽しんで生きています。こんなふうにわくわくするドラマは最近なかったです。今回、「悦ちゃん」を放送する「土曜時代ドラマ」という枠はこの春からリニューアルされたんですがタイミングもよかったと思いました。

出てくるキャラクターは全員魅力的だから出演したかった方は多かったと思いますよ。ユースケが主役だって聞いて断る人はいたかもしれないけど(笑)。

うだつの上がらない作詞家を演じられていかがでしたか?

たまたまですが「僕」のまんまという感じです。主人公の碌太郎は所謂「こどもおとな」なんですね。そして、それは芸能界のお仕事をしている人には多いと思います。どこか10代の頃のままできているようなところがあります。芸能界は、世間から見れば浮き世離れしているし、僕は今年で46歳の「いい大人」なのに、若い頃と比べてもびっくりするぐらい変わらないところがあって、まさに碌太郎はそんなタイプじゃないかと思います。

昭和10年が舞台ということですがこの時代の魅力は?

昨年公開された「この世界の片隅に」(片渕須直監督)という映画に物凄く感動して、何回も映画館に通い詰めました。その時に「悦ちゃん」の舞台になる昭和10年頃の時代の名残が出てくるんです。 嫁いだ先の義理のお姉さんが昔「モガだったんよ」と言って、その光景がフラッシュバックされる。そのイメージなのですが、ものすごくオシャレで、綺麗な帽子をかぶってコーヒー飲んだりしています。戦争前の煌びやかでエネルギッシュで楽しかった時代です。 もしかしたら今の日本にも通じているかもしれないですね。世界ではテロが起こったりしてるけど、日本は比較的平和で、少しお気楽なところもあったり、オシャレにも目を向けられたりする。そんな部分は現代にもつながるイメージかもしれません。

衣装やセットがとても凝っているとのことですが、こだわりのポイントは?

出演者の衣装は、めちゃめちゃ凝っていて全て作っているんですよ。例えば、悦子の水着は、「舶来物で高価」という設定なんですが、上はボーダーで下はオレンジのミニ、しかもベルトまで付いているんです。それを全部手作りでやっています。もちろん石田ニコルさんや門脇麦さんの衣装もとても凝っていますのでご期待ください。 でも、僕の衣装は、一見こだわっているようには見えない“地味”さなんです(笑)。碌太郎は、ビシッとしたスーツというよりは、しわしわっとしていたり、ちょっとゆるっと大きめだったりする、かわいい感じの服を着ています。そんな中で、サスペンダーをしたりちょっと太めのスラックスをはいたりしていて、細かい部分はしっかりこだわっています。僕が好きなブランドのテイストと似ているところがあってとても良い感じです。

セットももちろんこだわっていますが、今回、特に印象的なのはロケです。「昭和の風景」を再現することってとても大変で、どうするのかと思ったら、横浜に当時の雰囲気に近い建物がたくさんあるんです。横浜は、昭和の風景を色濃く残した場所がたくさんあって「雰囲気のある外観の建物」の宝庫ですよ。東京から近いところでよかったです(笑)。

80年前の時代を演じる「難しさ」や「面白さ」はどんなところですか?

これまで現代劇に出演することが多く、時代物に出演する機会はあまりありませんでしたが、実はどちらでもあんまり変わりません。 その時代のことなど詳しく調べたりはしませんし、原作があるものは絶対に読まないようにしています。それは、過去に原作を読んで臨んだこともあったのですが、あまり良い成果がなかったんです。例えば、自分以外の他の配役が決まってないときに、勝手な配役をイメージしてしまったりすると、自分の中に縛りみたいなものができてしまって、つまらなくなってしまうと思うんです。原作があるなしにかかわらず「完全なオリジナル」ぐらいのイメージと「この役は俺しかいないんだ」という気持ちで臨んでいます。

今回のような時代物でも、たくさんの方に楽しんでもらえるエンタテイメントとして、作品全体としての「時代感」を大事にできていれば、会話に現代の言葉が少しくらい出てくることはご愛嬌だと思っています。あとは現代劇だろうが時代物だろうが、自分とは違う人間に変身できるように心がけます。

アドリブはありますか?

今作は監督さんが2人いて、ひとりの監督は細かい指示をするタイプで、もうひとりはお任せタイプの方です。 どの現場でもアドリブを要求されることはよくあるんですが、原作を読まないのとも通じていて、事前に練習をして行っても、実際の現場で思いもよらないことを言われることがあって、そうすると練習してきたことが全部飛んでしまうことがあるんです。なので、いろいろな条件や設定を限定しません。台本のト書きもあまり信じないようにして、事前に役を作りこまないようにしています。 アドリブについては、そればかりになるのは、あんまりいいものじゃないと思っています。昔「ユースケさん、ここパーッとした感じでやってください」と言われて戸惑ったことがありました。芸人さんでもあると思うんですが、「いつもの感じでやって」って言われるのは難しいと思うんです。

「いつもの感じでやる」というのは、どうしても役から本人の素に戻ってしまう部分が見えて、見ているお客さんの方が入り込めなくなると思うんです。だからアドリブを入れる場合は、役の延長線上になるようにやっています。「悦ちゃん」の場合は、昭和初期の言葉遣いでやらないといけない分、逆にアドリブがいい感じになってると思います。時代考証の方からもOKをもらっているから間違いないと思います。ちなみに碌さんと悦ちゃんは自由でと言われています(笑)。

ドラマ冒頭から「しみったれ」という言葉が印象的に使われていますが、どういうイメージをしていますか?

悦子から「しみったれのキャラメル野郎」って言われるんですが、「かわいいな」と思っています。碌太郎を表す言葉としてはすごく言い当てていると思う。もちろん碌太郎本人も自覚しているし、情けない、だめなところはたくさんあるけど、ただお気楽なだけじゃなくて、3年前に妻を亡くした悲しみを経験して、「今」があって、「しみったれ」であることを禄太郎が悩んでいるわけではなくて、自分の中の一部として認めているような部分もあります。そこに人間味があっていいなと。だからビシッと決めるときは決められるやつなんです。 そうすると悦子も「しっかりもの」の部分だけじゃなく、まだ子供で未熟な部分もあって、二人の関係性が、あるときはパパと娘になり、あるときは親友になり、あるときは相棒になり、そこがやっててほんとに楽しいです。演じていてたまらなく好きなところです。

平尾菜々花さんの印象はいかがですか?

菜々花ちゃんは仕事仲間であり、娘であり、今回の僕のバディ。ふたりでひとりみたいな感じがしていて、安心しきって彼女に完全に背中を預けている感じです。 菜々花ちゃんとの撮影には高揚感があって、芝居が豊かになっていく感じがします。無心でセリフを覚えて、撮影に臨むんですが、菜々花ちゃんとリハーサルをやるだけで「わかってくる」というか、監督のビジョンとも合わさって自然な芝居ができています。 ふだんは照れ屋の11歳の女の子ですが、今後ぐいぐい出てくる子だと思います。顔も可愛くもあり、エキゾチックでもあり、なかなかいないタイプのルックスだと思います。芝居も、とてつもなく大人っぽかったり、やっぱり子供だったり、毎回ケミストリーみたいなものが生まれている気がします。それは菜々花ちゃんだけじゃなくて、今回の出演者みながそうです。役を離れても、すごく気持ちよくて、居心地がいい、そういう人たちが集まっています。

仕事をするうえでこころがけていることはありますか?

芸能界という場所で、役者だろうが、芸人だろうが、ミュージシャンだろうが、その人は一人しかいません。だから他の人のことをあまり意識しないようにしています。もちろん、いろんな人を見て刺激を受けることもありますが、〈自分〉だからこの仕事をもらえたんだと思うようにしています。

役作りに関しては、あまり作りこまないように、あえてなんにも準備しないようにしています。一発目に台本を読んだ時のはじめての印象を大事にしたくて、読めば読むほど印象が変わっていったりするのはあまり好きではないです。やっぱり最初に読んだときのフレッシュな感覚が大事で、それを現場で手繰り寄せる感じでやっています。

セットの雰囲気や監督さんからの指示、相手の役者さんのセリフの言い方やテンポ、いろいろな条件の中で、その場でしか生まれない〈もの〉を生み出すみたいな感覚です。作り込んで現場に向かうと、想定外の指示をされたりするとゼロからのスタートになってしまうので、全ての条件に対応できるようにぶらぶらの柔軟な状態で臨んでいます。

ご自身の魅力はどこにあると思いますか?

例えば主役を演じさせてもらう場合ですが、僕にしかできない「主役」があると思っていて、それは他の出演者を引き立てる主役で、周りの人たちが生きることによって、逆に光る主役です。それは自分だからできるポジションなのかなと思っています。だから他の出演者の方にとっては、僕はいい主役だと思いますよ(笑)。

そういう役割は、僕の目指すところでもあります。周囲の人を引き立てることができるというのは、関係者全員が輝けるということで、それは作品全体の底上げになります。もちろん、みんなのことを頼りにもしてるし、だからこそ、みんなで並んで助け合ってやっていきたいですね。関係者全員を輝かせたいんです。(了)

@6/29NHK 聞き手 筑摩書房 窪拓哉