1942年ローマに生まれる。ヴェローナ大学哲学教授を経て、現在、ヴェネツィア建築大学美学教授。主要著作に、本書のほか、『中味のない人間』(1970)、『スタンツェ』(1977)、『幼児期と歴史』(1978)、『到来する共同体』(1990)、『ホモ・サケル』(1995)、『アウシュヴィッツの残りのもの』(1998)、『残りの時』(2000)、『例外状態』(2003)、『思考の潜勢力』(2005)、『王国と栄光』(2007)、『言語の誓い』(2008)などがある。

ジョルジョ・アガンベン

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