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シリーズ・全集

筑摩叢書133 稲の日本史(上)

定価

1,540

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01133-6

Cコード

1039

整理番号

1969/03/29

判型

四六判

ページ数

384

解説

内容紹介

日本の歴史と日本人の生活の根底を貫く稲作とその周辺の問題を中心に、日本の民俗を縦横に論じ、解明する。稲作史研究会主催シンポジウム記録の待望の復刊。

著作者プロフィール

柳田國男

( やなぎた・くにお )

柳田 國男:(1875―1962)兵庫県に生まれる。幼少年期より文学的才能に恵まれ、短歌、抒情詩を発表。東京帝国大学を卒業後、農商務省、貴族院勤務を経て、朝日新聞社に入社。勤務の傍ら全国各地を旅行し、民俗学への関心を深める。1909年、日本初の民俗誌『後狩詞記』を発表、以後『遠野物語』から晩年の『海上の道』に至るまで多大な業績を遺す。

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