石津朋之
( いしづ・ともゆき )防衛省防衛研究所・戦史研究センター国際紛争史研究室室長。「歴史と戦争研究会」代表。獨協大学及びロンドン大学教養課程(ICC)卒業、ロンドン大学SOAS大学院修了(修士)、同キングスカレッジ大学院修了(修士)。ロンドン大学LSE博士課程中退、スワイア・スカラーとしてオックスフォード大学大学院研究科修了。ロンドン大学キングスカレッジ名誉客員研究員及び英国王立統合軍防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員。著訳書に『リデルハートとリベラルな戦争観』(中央公論新社、国際安全保障学会最優秀出版奨励賞受賞)、『クラウゼヴィッツと『戦争論』』(共編、彩流社)、『戦略原論』(共編、日本経済新聞出版社)、マーチン・ファン・クレフェルト著『戦争の変遷』(監訳、原書房)、アザー・ガット著『文明と戦争』(監訳、中央公論新社)、ベイリス、ウィルツ、グレイ編『戦略論』(監訳、勁草書房)など。