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筑摩選書

PTA モヤモヤの正体

——役員決めから会費、「親も知らない問題」まで

「入退会自由のはずがそうでない」問題から「会費の行方が殆ど知られていない」問題、「もっと大きくて深い問題」までPTAに「?」を持つ全ての人、必読の書!

定価

1,760

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01736-9

Cコード

0337

整理番号

218

2021/09/15

判型

四六判

ページ数

240

解説

内容紹介

「入退会自由のはずがそうでない」問題から「会費の行方が殆ど知られていない」問題、「もっと大きくて深い問題」までPTAに「?」を持つ全ての人、必読の書!

目次

第1章 まだまだおかしいPTA(初のPTA活動、1年目で挫折
親をモヤモヤさせるのは… ほか)
第2章 これだけは知っておきたいPTA(PTAの仕組みの基本
PTAはどのように始まったのか?)
第3章 親も知らないPTAの世界(「大きなPTA」の解剖―「P連」の世界
PTA組織の頂点、「日P」とは?)
第4章 「大きなPTA」はどこへ行く?(「親学」とPTAと現実政治と
PTAと日本青年会議所(JC))
第5章 これからのPTAのために(動き出すPTA問題
どこが、どう変わるといいのか? ほか)
特別編 不合理なことは不合理だと声を出す―前川喜平氏インタビュー

著作者プロフィール

堀内京子

( ほりうち・きょうこ )

1997年より朝日新聞記者。経済部、文化くらし報道部、特別報道部など。執筆陣の一人として『徹底検証 日本の右傾化 』(筑摩選書)、『まぼろしの日本的家族』(青弓社)、『ルポ 税金地獄』(文春新書)に参加。

お詫びと訂正

2021年9月15日発行の堀内京子『PTA モヤモヤの正体』(筑摩選書)第1刷に誤りがありました。下記の通り訂正し、お詫び申し上げます。

176ページ・前から3行目
【誤】2013 年
【正】2002年

同・前から4行目
【誤】高橋氏が立ち上げてから7年目となる
【正】4年後に高橋氏が協会を立ち上げることになる

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