谷川俊太郎
( たにかわ・しゅんたろう )詩人。1931年生まれ。戦後の詩集の中でもっとも注目を浴びたものの一つである『二十億光年の孤独』以来、透明な思考を結晶させた詩集を次々に発表。主な詩集に『日々の地図』(読売文学賞受賞)『みみをすます』『世間知ラズ』、絵本に『こっぷ』『わたし』、日本翻訳文化賞を受賞した『マザーグースのうた』など多くの著書がある。また、『ことばあそびうた』『わらべうた』などのことばをめぐる新しい試みでは、童話や絵本のジャンルにも新機軸をうちだしている。
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谷川俊太郎が、ノーマン・メイラーの“69の問答”にちなんで“33の質問”を作り、大岡信、和田誠、林光ら7人の友人達に、33の問いかけをしながら共に語り合う、一味違った対談集。
33の質問(武満徹と
粟津潔と
吉増剛造と
岸田今日子と
林光と
大岡信と
和田誠と
谷川俊太郎と)
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