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ちくま文庫

べつに怒ってない

反響続々の考えすぎエッセイ集が文庫に!

考えすぎのプロ・武田砂鉄の傑作エッセイ集が文庫に! 読んだ端から頭から抜け落ちていく、不毛で豊かな読書体験をお届けします。解説 花田菜々子

定価

990

(10%税込)
ISBN

978-4-480-44078-5

Cコード

0195

整理番号

-96-2

2026/01/08

判型

文庫判

ページ数

288

解説

花田菜々子

内容紹介

「天邪鬼」「だからなに?」「くすっと笑える」「待ち時間に読むくらいがいい」
反響続々の考えすぎエッセイ集が文庫に!

深夜の喫茶店でラストオーダーを伝えるタイミングが難しい。
体育館にあったマットの耳に最後に触ってから四半世紀が経つ。
そういえば最近、足の小指をどこかにぶつけてない。
考えすぎのプロ・武田砂鉄が紡ぐ、やろうと思ったけどできなかったこと、やる前に考えてしまったこと。
読んだ端から頭から抜け落ちていく、不毛で豊かな読書体験をお約束します。
解説 花田菜々子

目次

1 どうしたらいいんだろう
2 そもそもそれって
3 思い出すだけでも
4 考えすぎじゃない
5 何かをしない
解説 これが武田砂鉄の最高傑作です 花田菜々子

著作者プロフィール

武田砂鉄

( たけだ・さてつ )

武田 砂鉄(たけだ・さてつ):1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年秋よりライターに。ラジオパーソナリティとしても活躍している。『紋切型社会』(朝日出版社、のちに新潮文庫)で「第25回 Bunkamuraドゥマゴ文学賞」「第9回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。他の著書に『べつに怒ってない』(ちくま文庫)、『テレビ磁石』(光文社)、『「いきり」の構造』(朝日新聞出版)などがある。2025年、第28回みうらじゅん賞を受賞した。

メディア情報

新聞

2026/03/08

読売新聞「勅使川原真衣さんのポケットに3冊」で紹介されました。
ラジオ

2026/01/15

武田砂鉄 ラジオマガジンで紹介されました。(紹介者:花田菜々子さん)

この本への感想

武田さんのエッセイが大好きで、刊行されるたびに読んでいます。

同じ年生まれだからでしょうか、共感することばかりです。シニカルなのに、その奥にちゃんと優しさがある。喫茶店でPCを打つ音がうるさい、といった強めの主張でも、ウィットに富んだ切り口なので、読後に誰かを嫌いになることがありません。武田ワールド、お見事です。

それと、鼻毛のテストは私も解いてみたいです。

さて、本の内容とは別に、どうしてもお伝えしたいことがあり、普段は送らない感想を書いております。

装丁についてです。

私は電車で本を読むことが多いのですが、中タイトルがあまりにも大きくて、ちょっと恥ずかしいのです。
43歳、老眼の始まった中年ではありますが、ここまで大きく書いていただかなくてもちゃんと見えております。

実は以前、●●●●●さんのエッセイでも中タイトルがかなり大きく、読み終える前に手放してしまったことがあります。苦い思い出です。
私は本を「おしゃれに持ち歩きたい」と思っているわけではありません。ただ、周囲の目を気にせず読める本であってほしいのです。

実際、後ろにいた女子高生がタイトルを見て笑っていたり、小学生が声に出して読んできたり……。「そんなことある?」と思われそうですが、どちらも私の実体験です。

だからお願いです。

中タイトルは、もう少しだけ小さくしていただけないでしょうか。

どうしても入れたいのであれば、控えめでも十分読めます。

見えております。

見えております!!

最後に一言だけ。

別に怒ってません。


今後とも、武田さん、そして出版に携わる皆さまのますますのご活躍を楽しみにしております。

あや

さん
update: 2026/07/28

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