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定価

1,100

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02388-9

Cコード

0176

整理番号

-5-5

1990/03/27

判型

文庫判

ページ数

576

解説

内容紹介

落語との結縁は3代目金馬を聞いてから、という落語ファンは今も数多い。戦前からレコードやラジオ放送などで活躍、豪放な芸風、明快な語り口でファンを魅了した。3代目小圓朝は、祖父が円朝の兄弟子、父が円朝の弟子というように3代にわたった落語家。淡々とした語り口のなかに、絶妙の間で、江戸前の滑稽味を浮きあがらせた。ともに、骨格のしっかりした落語芸の見本、典型をみるような高座を再現する2人集。

目次

三遊亭金馬集(花見の仇討
道潅
高田の馬場
薮入り
佃祭
金明竹
孝行糖
居酒屋
唐茄子屋)
三遊亭小円朝集(あくび指南
千早振る
粗忽の釘
巖流島
後生鰻
牛ほめ
笠碁
小言幸兵衛
粗忽の使者
碁どろ
ぞろぞろ
三味線栗毛
権助提灯
二番煎じ)

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