これが80年前の社会の様子とは思えない位、現在と似ている。「貪欲と恐怖」社会を動かす人間の本質は変わらないことをこの本は教えてくれる。80年前は、最終的に戦争という多くの人命を犠牲にする事でようやく恐慌から脱出した。今回も不幸を繰り返すのか?オバマのグリーン・ニューディール政策は効果を上げる事ができるのか?続編の「シンス・イエスタディ」も是非復刊して頂きたい。早く読んで自分なりに見通しを立てたい。
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内容紹介
車、不動産ブーム、性の解放…。「黄金の20年代」から「現代」が始まった。
目次
1章 プレリュード―1919年5月
2章 常態への復帰
3章 「赤」の脅威
4章 回復期に向かうアメリカ
5章 生活のしかたと道徳の革命
6章 ハーディングと醜聞
7章 クーリッジ時代の繁栄
8章 誇大宣伝時代
9章 知識人の反乱
10章 アルコールとアル・カポネ
11章 ふるさと、なつかしきフロリダ
12章 大強気相場
13章 崩壊
14章 余波―1930年、31年
この本への感想
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