香山リカ
( かやま・りか )1960年北海道生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。専門は精神病理学。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を生かして、現代人の心の問題から社会批評まで幅広い分野で活躍している。著書に、『<いい子>じゃなきゃいけないの?』(プリマ―新書)、『悲しむのは、悪いことじゃない』(筑摩書房)、『劣化する日本人』(ベスト新書)、『ソーシャルメディアの何が気持ち悪いのか』(朝日新書)、『堕ちられない私 精神科医のノートから』(文春新書)等多数。
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「他のことはすべてうまくいっているのに、結婚だけは難しい」―そんな風に考えている女性は多いかもしれない。この時代に女に生まれた、とはどういうことか、結婚に何を求めているのか、何かにハマってしまうのはなぜなのか。様々な女性の問題に対して発言し続けている精神科医の“本当に幸せになるための結婚論”。故ダイアナ妃の例を出しつつ考察する。
第1章 私は、女に生まれてしまった
第2章 結婚―すべての答えはその中に?
第3章 どうしてそんなに走り続けるの?
第4章 拒食・過食の原因は、ダイエットだけじゃない
第5章 私はだれに依存したいのだろう
第6章 結婚の迷いを消す10の処方箋
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