川崎洋
( かわさき・ひろし )1930~2004 詩人。東京都出身。西南学院専門学校英文科中退。横須賀の米軍キャンプなどに勤務。53年にN木のり子らと詩誌「櫂」を創刊。61年から文筆業に専念する。方言、子ども言葉、日常語の何気ない表現に、豊かな可能性を探り、?煤Xの作品を生み出す。主な著作に『ビスケットの空カン』『ぼうしをかぶったオニの子』『すてきな詩をどうぞ』『かがやく日本語の悪態』『教科書の詩をよみかえす』など。
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本書は、1987年4月から1989年5月の間の、NHKラジオ第二の朝の放送番組「四季の歌」放送分から選んだものを収録しました。ひととき目を閉じて詩にさわる・25篇の詩のおくりもの。
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