ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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教育は、これまで心理学に教育方法のよりどころをもとめてきた。最近は認知心理学の発達が、これに大きな影響を与えている。一方、最近の脳科学の進歩はめざましく、心の動きを映像化できるようにまでなった。こうした、脳科学の成果・知見を学習法の中に取り入れることはできないだろうか。本書は心理学と脳科学が協力し、より効果的な勉強法・発想法および思考法をもつための新しい試みである。
第1章 人は触れるものに似る
第2章 働きが心である
第3章 脳の働き方
第4章 脳力を育てる
第5章 知識のもち方
第6章 学力とは何か
第7章 頭につける薬
終章 人はなぜ学ぶか
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