ちくま新書
歴史学はこう考える
松沢裕作
著
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今や年間八万人以上の日本人が罹患し、近い将来に胃がんを抜くと予想されている大腸がん。現在も激増を続けている大腸がんの大きな特徴は、治しやすいこと。ただし、早期発見が条件である。過去三十年にわたり大腸がんと関わり、日本の消化器がん診断の技術を世界に知らしめた著者が、この「治りやすい」がんで死なないための最新常識を、日常生活レベルで説く。老若を問わず、現代人必読のやさしい医学書。
第1章 大腸と大腸がん
第2章 大腸がんと食生活
第3章 なぜ大腸がんになるか
第4章 症状と診断
第5章 大腸がんの治療
第6章 大腸がんの予防
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